月刊潤滑経済 2008年3月号 No.508
月刊潤滑経済 2008年3月号 No.508
(keizai200803)
出版社:株式会社潤滑通信社 発行:2008年3月5日発行 サイズ:B5版
特集:切削油・金属加工の最新動向
近年,金属加工現場でも「環境対策」が叫ばれてきた。各現場では環境対策はもちろんのこと,さらなる加工精度,コスト削減が求められている。
そこで今回は,環境対応におけるセミドライ加工の動向,切りくず処理の対応,環境影響度の評価と,切削油に関わる新たな動き,また今後の展望についてとりまとめる特集を企画した。
<掲載記事>
- ○微量油供給加工法の技術動向と研究動向(名古屋工業大学 大学院 糸魚川 文広)
- ○切りくず吸引加工システムと切削特性(愛知県産業技術研究所 河田 圭一)
- ○セミドライ加工における環境影響度評価(香川大学 若林 利明)
- ○水溶性切削油剤の最新動向(ユシロ化学工業 細田 貢司)
- ○難削材加工・重切削加工に最適な切削油(新日本石油 須田 聡)
- ○マグネシウム合金用水溶性切削油剤(日本グリース 酒井 弘之)
- ○地球環境の保全と加工油剤の開発動向(松村石油研究所 稲垣 秀和)
PRのページ:環境対応型切削油剤
- 出光興産,新日本石油,協同油脂,ケミック,佐藤特殊製油,日本クエーカー・ケミカル,日本グリース,日本ホートン,ネオス,松村石油研究所,ユシロ化学工業
製品と技術
- ○最新XRFによる潤滑油に含まれる摩耗金属の微量元素分析(スペクトリス PANalytical事業部)
トピックス
- ○「保全経営」のためのMOSMS実践ガイドの記念説明会を開催―JIPM(編集部)
解説
- ○フランスにおける潤滑油リサイクル事情について(全国オイルリサイクル協同組合 山田 太郎)