月刊潤滑経済 2008年2月号 No.507
月刊潤滑経済 2008年2月号 No.507
(keizai200802)
出版社:株式会社潤滑通信社 発行:2008年2月5日発行 サイズ:B5版
特集:自動車用潤滑油の最近の動向
2008年は京都議定書の第一約束期間の開始年に当たる。国内のCO2排出量の約2割を運輸部門が占めていると言われており,温室効果ガス排出量6%削減に向けて,自動車に求められる環境対策,エンジン油に求められる要求性能もますます厳しくなってきている。
そこで今回は,自動車用潤滑油に関わる規格の動向と潤滑剤の開発動向,また今後の展望についてとりまとめる特集を企画した。
<掲載記事>
- ○自動車用エンジン油の規格動向(エボニック デグサ ジャパン 浜口 仁)
- ○世界の潤滑油基油の需給動向(クラインジャパン リミテッド 足立 之彦)
- ○エンジン油添加剤における省燃費と環境保全効果(ADEKA 田中 典義)
- ○ATFの低粘度化による省燃費性能の改善―ENEOSエコATフルードの開発―(新日本石油 佐光 佳仁)
PRのページ:自動車用潤滑油
- 出光興産,新日本石油,昭和シェル石油,コスモ石油ルブリカンツ,サムサーラ,カストロール,BPルブリカンツ,テクノイル・ジャポン
トピックス
- ○「東京イノベーション・ハブ」による産学公連携への取り組み(編集部)
解説
- ○温暖化防止時代の油圧(オーパスシステム 鈴木 隆司)
特別企画
- ○トライボロジー関連専門用語略語集(2)
I.Technical Terms, General(編集部)