月刊潤滑経済 2016年7月号 No.615
月刊潤滑経済 2016年7月号 No.615
(keizai201607)
出版社:株式会社潤滑通信社 発行:2016年7月5日 サイズ:B5版
特集:設備診断・潤滑管理による工場の設備管理対策
7月20日(水)~22日(金)の3日間,工場の設備管理・保全技術に関する専門展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2016 プラントメンテナンスショー」が東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される.
同展での特別企画「状態監視技術プラザ」では,機械状態監視診断技術者(振動診断とトライボロジー資格制度)のPRや,コスト低減・省燃費につながる潤滑剤,潤滑管理,診断技術など解決策の手立てとなる最新の製品・技術展示が行わる.
本特集では,IoTを活用した生産管理や品質管理の領域において企業間で連携し合うための仕組みづくりを進めるプラットフォームとして設立された「インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)」について,また「状態監視技術プラザ」との連動企画として,設備保全のための状態監視および診断に関する最新の製品,技術動向についてご紹介する.
<掲載記事>
- ○IoT時代の新たなものづくりを目指すインダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(編集部)
- ○スマートフィルタ II(高機能型オフラインフィルタ) 精密濾過とオイル状態監視(汚染・劣化)の融合
―高精度フィルトレーションからリアルタイム状態監視(オイル清浄度モニタリング)への展開―(RMFジャパン テクニカルサポートDiv) - ○油圧作動油によるメンテナンスの簡素化と省エネルギー化(昭和シェル石油 藤井 晶子)
PRのページ:状態監視・トライボロジー技術
- RMFジャパン,インテクノス・ジャパン,三洋貿易,JFE商事エレクトロニクス,GNS,ジャパン・アナリスト,新日鉄住金化学,マウンテック,マルマテクニカ
製品と技術
- ○「新型 ICMインライン コンタミネーション モニター」で作動油の常時監視(マルマテクニカ 営業部 海外営業課)
- ○トラブル解決・省エネ対策となる設備投資のいらない「オイルクーリングユニットの洗浄メンテナンス」(日本エヌ・シー・エイチ)
- ○研削加工切削液の浮上油,スラッジ回収装置(田中インポートグループ)
INTERVIEW
- ○防腐剤完全フリーの新たな水溶性金属加工油剤の世界同時販売を本格的に開始(BPジャパン カストロールインダストリアル事業部に聞く)
トピックス
- ○戦略的イノベーション創造プログラムSIP「革新的燃焼技術」オープンラボ開催される―産学が一体になったエンジン開発の新たな幕開け―(編集部)