月刊潤滑経済 2017年2月号 No.622

月刊潤滑経済 2017年2月号 No.622

(keizai201702)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2017年2月5日
サイズ:B5版

特集:合成潤滑油と潤滑油添加剤の動向

近年,地球温暖化防止や省エネルギーの観点から,自動車用エンジン油をはじめとして潤滑油の省燃費化が求められている.
本特集では,省燃費や排ガス規制などの環境規制が厳しい分野や過酷な環境下で使用されている合成潤滑油や,潤滑油の性能向上に大きく寄与する各種潤滑油添加剤の動向についてご紹介する.
 
<掲載記事>

  • ○合成潤滑油と潤滑油添加剤の動向(JXエネルギー 田川 一生)
  • ○船舶用潤滑油と添加剤の動向(シェブロンジャパン 杉田 隆)
  • ○防錆・防食剤と摩耗防止剤の動向(BASFジャパン 渡邉 亨)
  • ○高分子型FM剤による摩擦摩耗コントロール~低粘度エンジンオイルおよびDLCコンタクト面での挙動~(Croda International Plc. David Gillespie, Aitziber viadas, John Eastwood,クローダジャパン 上野 慶子)
  • ○潤滑油用脂肪酸エステルの動向(日油 加治木 武)
  • ○環境対応型難燃性油圧作動油―脂肪酸エステル系作動油「クイントルブリック」―(日本クエーカー・ケミカル 武田 健吾)

 

製品と技術

  • ○今日の課題に対する新たな高粘度PAOソリューション(エクソンモービル ケミカル マイケル.P. シーハン)
  • ○現場で役立つオンサイト摩耗診断装置「WearMATE(R)」の開発(トライボテックス)
  • ○スタビンガー粘度計SVM(TM)シリーズ(密度・粘度同時測定)(アントンパール・ジャパン)

不定期連載:SIP革新的燃焼技術 損失低減チームの紹介(2)

  • ○SIPにおけるエンジン部品の低摩擦化の取り組み 機械加工を応用した表面改質技術のエンジン部品への適用(名城大学 宇佐美 初彦)
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