月刊潤滑経済 2017年4月号 No.624

月刊潤滑経済 2017年4月号 No.624

(keizai201704)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2017年4月5日
サイズ:B5版

特集:固体潤滑剤と自己潤滑性材料の最近の動向

近年,あらゆる産業分野で省エネルギー,省資源化への取り組みが加速している.これらを実現するために,摩擦低減,耐摩耗性,耐荷重能,耐焼付き性の向上,長寿命化などトライボロジー特性の向上が大きく貢献しており,固体潤滑剤やトライボ複合材料がトライボロジー特性の向上に果たす役割は大きい.
本号では,固体潤滑剤や自己潤滑性材料などの研究開発動向や産業界での適用事例等について特集する.
 
<掲載記事>

  • ○固体潤滑研究の最近の動向(名古屋大学 大学院 梅原 徳次)
  • ○トライボ複合材料の最近の動向(ヒロプランニング・ヒロテクノ研究所 広中 清一郎)
  • ○固体被膜潤滑剤の最近の動向(川邑研究所 川邑 正広)
  • ○自己潤滑すべり軸受の最近の動向(オイレス工業 山根 敏博)
  • ○トライボロジー材料の樹脂軸受への適用事例(NTN精密樹脂 石井 卓哉)

 

製品と技術

  • ○顆粒プランジャー潤滑剤『ISOLAT 80G』(ユシロ化学工業)
  • ○工作機械向け最新の潤滑システム,製品について(日本エスケイエフ)
  • ○工作機械のクーラント管理 浮上油・スラッジ対策による品質向上(永進テクノ)

連載

  • ○基礎から学ぶ潤滑管理 第1回『メンテナンスのための潤滑管理』(RMFジャパン 久藤 樹)

レポート

  • ○「オートモーティブワールド2017」にみる注目技術(星技術士事務所 星 満)
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