月刊潤滑経済 2017年10月号 No.630
月刊潤滑経済 2017年10月号 No.630
(keizai201710)
出版社:株式会社潤滑通信社 発行:2017年10月5日 サイズ:B5版
特集 I :洗浄剤と洗浄技術の動向
近年,産業分野における洗浄技術は,製造業における製品の高品質化・高性能化・高付加価値化や製造収率の向上のために,製造プロセス・生産ラインに不可欠となっているが,技術進歩に伴い,ますます高精度な洗浄品質や安全性,環境保全,省エネ・省資源,コスト削減などへの取り組みが必要となっている.
本特集では,産業洗浄における洗浄剤や洗浄技術の最近の動向について取り上げる.
<掲載記事>
- ○環境対応型フッ素系溶剤の開発(旭硝子 化学品カンパニー 三木 寿夫)
- ○炭化水素系洗浄剤「NSクリーン」の特長(ENEOSサンエナジー 山内 辰也)
- ○新型フッ素系洗浄装置の開発(クリンビー 岡村 和彦)
- ○水系洗浄機の動向と洗浄品質測定(森合精機 松村 繁廣)
特集 II :設備と品質管理のための赤外線サーモグラフィ検査技術
- ○機械の状態監視診断技術者(サーモグラフィ)認証制度の動向(防衛大学校 小笠原 永久)
- ○赤外線サーモグラフィによる非破壊検査とその適用事例(サーモグラファー 山越 孝太郎)
赤外線サーモグラフィガイド
- ○見えなかったリスクを可視化する新発想サーモグラフィ「サーモフレックスF50」(日本アビオニクス)
- ○小型遠赤外線サーモカメラ「VIM-Gen2シリーズ」(ビジョンセンシング)
- ○次世代赤外線サーモグラフィ『FLIR Ex(Wi-Fi)シリーズ』(フリアーシステムズジャパン)
トピックス
- ○4年目を迎えた戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)革新的燃焼技術の研究成果と今後の展望(編集部)
連載
- ○基礎から学ぶ潤滑管理 第6回『歯車用潤滑剤の選定』(RMFジャパン 久藤 樹)