月刊潤滑経済 2018年3月号 No.635

月刊潤滑経済 2018年3月号 No.635

(keizai201803)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2018年3月5日
サイズ:B5版

特集:切削・研削油剤と加工技術の動向

近年,切削加工を取り巻く環境は,IoTやロボット化,グローバル化などが進み,加工能率の向上や難削材加工など加工性能の向上が求められている.切削油においても高能率加工や工具寿命の延長などへの要求が増しており,化学物質の規制や廃液処理の問題など環境負荷低減も課題となっている.
本号では,切削油剤のJIS規格改正について,また切削・研削油剤の動向や加工技術の動向について特集する.
 
<掲載記事>

  • ○工作機械および工作機器におけるIoT技術の活用(グローバル・テクノ・フュージョン 坂本 治久)
  • ○切削油剤のJIS改正について(全国工作油剤工業組合 松本 勝)
  • ○殺菌剤フリー水溶性金属加工油剤「カストロール XBBシリーズ」(BPジャパン 古郡 純孝)
  • ○研削油剤の技術動向について(ユシロ化学工業 丹野 幸雄)
  • ○研削液とろ過の現状と対策―研削盤の生産性向上のために―(トランザーフィルター日本 中村 裕司)
  • ○DLC被覆工具とアルコール潤滑を組み合わせたアルミニウム合金切削(神奈川県立産業技術総合研究所 横田 知宏)
  • ○ルブロイド(R)処理による金型・工具の摩擦低減と耐摩耗性向上(アーステック 松田 武)

 

PRのページ:切削・研削加工油剤,MQLセミドライ,周辺装置

  • JXTGエネルギー,出光興産,協同油脂,ケミック,佐藤特殊製油,東邦化学工業,日本グリース,ネオス,BPジャパン,ユシロ化学工業

連載

  • ○基礎から学ぶ潤滑管理 第11回『保全業務と潤滑管理の標準化』(RMFジャパン 久藤 樹)
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