月刊潤滑経済 2018年7月号 No.639
月刊潤滑経済 2018年7月号 No.639
(keizai201807)
出版社:株式会社潤滑通信社 発行:2018年7月5日 サイズ:B5版
特集:プラントメンテナンスショー連動企画 機械状態監視・潤滑管理による設備管理対策
7月18日(水)~20日(金)の3日間,工場設備の維持管理・保全技術の国内唯一の専門展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2018 プラントメンテナンスショー」が東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される.
同展の特別企画「状態監視技術プラザ」では,機械状態監視診断技術者(振動・トライボロジー)のPRやコスト低減・省燃費につながる潤滑剤,潤滑管理,診断技術など解決策の手立てとなる,最新の製品・技術展示が行われる.
設備の安全・安心・安定や現場の少人化・省エネ化,さらにIoT,ビッグデータ解析など生産設備の高度化が求められる中,本特集では,同展との連動企画として,設備診断技術の最近の動向や,潤滑管理による設備管理対策の動向について取り上げる.
<掲載記事>
- ○設備診断技術に関する実用化研究の動向(三重大学 大学院 陳山 鵬,宋 瀏陽,アイシス 中野 公靖)
- ○オイルクリニックとKOMTRAXによる建設機械の予防保全(コマツ 村上 満理奈,飯島 浩二)
- ○超精密フィルトレーションによるスラッジ対策と状態監視(RMFジャパン テクニカルサポートDiv)
- ○ダイカストマシンの脂肪酸エステル系作動油への変更とその効果(リョービ 井出 大介)
- ○環境を脅かす油流出事故,油漏えい事故の早期発見技術(旭化成テクノシステム 石垣 秀倫,後藤 康博,山本 修平)
- ○ギアボックスの不良診断技術(鉄原実業 加藤 泰章)
PRのページ:状態監視・トライボロジー技術
- RMFジャパン,インテクノス・ジャパン,JFE商事エレクトロニクス,ジャパン・アナリスト,新日鉄住金化学,マウンテック,マルマテクニカ
連載
- ○基礎から学ぶ潤滑管理 第15回(最終回)『潤滑管理の推進』(RMFジャパン 久藤 樹)
トピックス
- ○「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」開催される―日本設備管理学会
- ○新川電機,無料セミナー「基礎から学ぶ 大型回転機械の状態監視と診断セミナー」を全6回開催
- ○ギアボックス予知保全サービスの最新技術動向に関するセミナーを開催―オニックス・インサイト,BPジャパン