月刊潤滑経済 2007年9月号 No.502
月刊潤滑経済 2007年9月号 No.502
(keizai200709)
出版社:株式会社潤滑通信社 発行:2007年10月5日発行 サイズ:B5版
特集:給油・給脂装置の活用
機械設備のトラブル原因として潤滑不良が挙げられることが多々ある。設備保全上のトラブルを回避するためには潤滑油剤を適正に選定・使用することが大切になってくる。その中でも給油・給脂の管理は重要な項目の一つとして考えられており,潤滑個所に適正な油量を適切な間隔で給油することは機械設備を良好に保つ秘訣でもある。
そこで今回は,給油・給脂方法を徹底的に整理し,装置の選定や日常のメンテナンスのポイントなど,現場での実践に役立つ内容をまとめる特集を企画した。
<掲載記事>
- ○給油・給脂方法の種類と特徴(玉川大学 似内 昭夫)
- ○定量供給装置による潤滑剤の塗布(IHI回転機械 汎用機サービス事業部 大隈 弘毅,土井 寛之)
- ○グリース集中給脂法と潤滑管理(リューベ 伊坂 和久,戸部 謙一)
製品と技術
- ○シングルポイント給油と集中給油システムの融合『パーマPRO+MP-6』(ING商事)(総発売元)
interview
- ○美水石を使った現場トラブル回避とオイル清浄延命化について(シアトルキャタライザーラボラトリー)
Q&A
- ○自動車分野のオイルシールについてのQ&A(NOK 鎗水 建一)
- ○建設機械用オイルシールについてのQ&A(NOK 安杖 馨)
寄稿
- ○日本における原油の生産(元ゴトコ・ジャパン 澁澤 郁雄)