月刊潤滑経済 2007年11月号 No.504

月刊潤滑経済 2007年11月号 No.504

(keizai200711)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2007年11月5日発行
サイズ:B5版

特集:各製造現場における設備診断機器の有効な活用方法

設備の老朽化や熟練者の退職による技術技能伝承の問題などから,設備診断の重要性がよりクローズアップされてきている昨今,2004年からスタートしているISO機械状態監視診断技術者(振動)の資格認証制度に続いて,ISO機械状態監視診断技術者(トライボロジー)の資格認証制度も2008年のスタートに向けて準備を進めている。
また,そのような状況の中,弊社のサイト「ジュンツウネット21」でも,メンテナンスに関するQ&A『デイリーメンテナンスレスキュー』,設備診断に関する新コンテンツとして『コンディションモニタリングBOX』をオープン。幅広い情報をユーザーに公開している。
そこで今回は,様々な製造現場での振動測定をはじめとする設備診断機器の有効な活用方法や取り組みの現状についての特集を企画した。
 
<掲載記事>

  • ○設備診断技術の動向と今後の展望(大阪市立大学 大学院 川合 忠雄)
  • ○ガスタービンにおける設備診断の現状と課題(IHI 小林 英夫)
  • ○原子力発電プラントにおける設備診断の現状と課題(東芝 渡部 幸夫)
  • ○鉄鋼プラントにおける設備診断の現状と課題(新日本製鐵 村山 恒実)
  • ○化学プラントにおける回転機設備診断機器の有効な活用法(三井化学 三笘 哲郎)
  • ○化学プラントにおける設備診断の現状と課題(昭和エンジニアリング 里永 憲昭,梶原 生一,山路 信之,三重大学 陳山 鵬)
  • ○地震時のエレベーター自動診断・自動復旧システムの開発(三菱電機ビルテクノサービス 西山 秀樹)

 

調査レポート

  • ○自動車用エンジン油の市場動向(編集部)

 

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