月刊潤滑経済 2008年11月号 No.518

月刊潤滑経済 2008年11月号 No.518

(keizai200811)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2008年11月5日発行
サイズ:B5版

特集 I :アジア諸国における潤滑油事情

自動車,家電をはじめ日本の製造業が欧米やアジア諸国へ製造拠点を移しており,日本の潤滑剤メーカーも海外での販売のウエイトが高くなるのと同時に,現地企業との業務委託や生産計画も進んできている。
このように潤滑剤の市場がグローバル化していく中,今回は主にアジア諸国における潤滑剤の最新動向や需給状況,潤滑剤メーカーの海外進出状況や潤滑剤の製造・販売状況などを取りまとめる特集を企画した。
 
<掲載記事>

  • ○潤滑油剤メーカーのアジア地域進出状況(編集部)
  • ○アジア諸国の潤滑油統計事情(潤滑油協会 島崎 敏郎,飛彈 茂徳)
  • ○アジア諸国における自動車用エンジン油の動向(エボニック デグサ ジャパン 浜口 仁)
  • ○アジアにおける製造業とグリースの動向(協同油脂 今酒 淳一)
  • ○アジア諸国の切削油剤の動向(ユシロ化学工業 角川 徹)

 

特集 II :潤滑油剤を取り巻く環境規制

潤滑油剤を取り巻く環境下では,市場がグローバル化し日本からの製品輸出や製造工場の海外進出に伴い,国際規格や法規制・自主規制が盛んに行われている。
そこで今回は,潤滑油剤に関わる環境規制や動向,環境対応に伴うPRTR法や化審法,REACHやRoHS指令などの動向を取りまとめる特集を企画した。
 
<掲載記事>

  • ○化審法の概要(製品評価技術基盤機構 佐藤 維麿)
  • ○化管法の概要(製品評価技術基盤機構 木幡 隆男)
  • ○REACHとその対策について~潤滑油剤におけるREACH対応~(ハーランラボラトリーズ(旧RCCジャパン) 安齋 享征)
  • ○GHSに対応する国内,海外の動向(日本ケミカルデータベース 佐野 弘)

 

PRの頁:アジア版 潤滑油剤メーカー

  • 新日本石油,出光興産,ジャパンエナジー,協同油脂,松村石油研究所,東レ・ダウコーニング,ユシロ化学工業,リューベ

コラム

  • ○向丘の夜は更けて ~第7回~ 技術者からの経済活性化提案(星技術士事務所 星 満)
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