月刊潤滑経済 2012年2月号 No.560
月刊潤滑経済 2012年2月号 No.560
(keizai201202)
出版社:株式会社潤滑通信社 発行:2012年2月5日 サイズ:B5版
特集:合成潤滑油と潤滑油添加剤の最近の動向
環境規制や地球環境保護の観点などから,潤滑油剤への要求性能を満たすため,高性能な基材としての合成潤滑油や添加剤などが開発,採用されている。
今回は,近年注目されているイオン液体や工業用潤滑油分野における合成潤滑油,添加剤の動向などを特集する。
<掲載記事>
- ○イオン液体潤滑剤―ヨーロッパでの開発最前線―(岩手大学 南 一郎)
- ○宇宙分野におけるイオン液体の適用(協同油脂 羽山 誠)
- ○環境対応型難燃性油圧作動油―脂肪酸エステル系作動油(クイントルブリック888シリーズ)―(日本クエーカー・ケミカル 武田 健吾)
- ○工業用分野における合成潤滑油の最近の動向(新日鐵化学 長野 克己)
- ○バイオルブの最近の動向(BASFジャパン 渡辺 亨)
- ○潤滑油の低粘度化と粘度指数向上剤の動向(三洋化成工業 阿尾 信博)
- ○FM剤の最近の動向(ADEKA 田中 典義)
トピックス
- ○東京モーターショー2011に見る注目技術(星技術士事務所 星 満)
連載
- ○トライボロジー講座 第13回『転がり軸受(1)』(トライボロジーアドバイザー 似内 昭夫)