月刊潤滑経済 2012年9月号 No.567

月刊潤滑経済 2012年9月号 No.567

(keizai201209)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2012年9月5日
サイズ:B5版

特集:燃料と潤滑油分析機器の最近の動向

潤滑油の分析機器は,潤滑剤の一般性状や使用中の潤滑剤の変化などを把握する上で重要な項目であり,健康診断における血液検査にも例えられ,使用油の劣化診断や機械の予知保全として重要な役割を果たしている。
今回は,潤滑油の分析器の最近の動向をご紹介する。
 
<掲載記事>

  • ○潤滑油中のスラッジの分析(エス・ブイ・シー東京 和田 叔憲)
  • ○蛍光X線分析装置による使用済み潤滑油分析(スペクトリス パナリティカル事業部 山路 功)
  • ○FT-IRによる潤滑油の分析(サーモフィッシャーサイエンティフィック 小松 守)
  • ○ガスクロマトグラフィーおよびフーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)によるバイオ燃料と潤滑油分析(アジレント・テクノロジー 関口 桂,遠藤 政彦)

 

小特集:熱処理油と鍛造油の最近の動向

  • ○水溶性焼入れ液による環境負荷低減(出光興産 有田 裕司)
  • ○工程の簡素化を実現する一液型冷間鍛造用潤滑剤(大同化学工業 黒田 将文)

 

製品と技術

  • ○トタルの工業用潤滑油の分析サービス「ANAC INDUS」(トタル・ルブリカンツ・ジャパン)

連載

  • ○トライボロジー講座 第18回『潤滑剤(1)』(トライボロジーアドバイザー 似内 昭夫)

潤滑油余話

  • ○住宅などの耐震技術と潤滑油(元ゴトコ・ジャパン 商品技術部長 澁澤 郁雄)

トピックス

  • ○「2012 第1回日中先進設備メンテナンス技術展示会および技術大会」,北京で開催される(国際先進メンテナンス技術センター 朱 輝,島田 幸子)
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