月刊潤滑経済 2013年7月号 No.577

月刊潤滑経済 2013年7月号 No.577

(keizai201307)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2013年7月5日
サイズ:B5版

特集:産業界をリードするグリースの動向

グリースは自動車や鉄鋼設備だけでなく,精密機器や食品機械など幅広い分野で使用されている。設備の小型化や過酷な条件下での使用にも耐えられるような高機能・高付加価値,さらに近年では省エネ・省資源化による地球温暖化対応がいっそう求められている。
本特集では,産業界におけるグリースの開発,技術動向についてご紹介する。
 
<掲載記事>

  • ○省エネ・省資源化とグリースによる低トルク化(協同油脂 吉成 照)
  • ○カルシウムスルホネート系グリースの特長と用途(著者:ザ・ルーブリゾール・コーポレーション Gareth Fish, PhD CLS CLGS,翻訳:日本ルーブリゾール 高橋 七郎)
  • ○転がり軸受用グリースの長寿命化技術(NTN 田口 陽介,三上 英信)
  • ○フッ素グリース基油成分の拡散防止技術(ニッペコ 菱沼 宗太,小島 肇)
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    TOP INTERVIEW

    • ○多品種・少ロット・多種荷姿の潤滑油製造~創立60周年を迎えた中外油化学工業~(編集部)

    製品と技術

    • ○フッ素系潤滑油用添加剤「モレスコホスファロール UP-3000」(MORESCO)
    • ○設備投資のいらない節電・省エネ対策となる「空冷アルミフィンメンテナンスプログラム」を開始(日本エヌ・シー・エイチ ナショナル・ケムサーチ事業部)
    • ○次世代型塩素フリー塑性加工油剤「カストロールアイロフォーム CFXシリーズ」(BPジャパン カストロールインダストリアル事業本部)

    解説

    • ○トライボマテリアルとしてのプラスチック/ゴムの研究最新動向(金沢大学 岩井 智昭)
    • ○動的シール用材料の開発動向(NOK 水田 裕賢)

    連載

    • ○トライボロジー講座 第27回『メンテナンストライボロジー I (1)―メンテナンスの重要性と保全方式―』(トライボロジーアドバイザー 似内 昭夫)

    トピックス

    • ○人とくるまのテクノロジー展2013(星技術士事務所 星 満)
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