月刊潤滑経済　2014年2月号　No.584

出版社：株式会社潤滑通信社
発行：2014年2月5日
サイズ：B5版

特集 I ：潤滑油添加剤の最近の動向

近年，潤滑油剤の性能には，省エネルギー化・長寿命化が一層求められている。
潤滑油添加剤においても高性能化や長寿命化など性能向上と同時に環境対応が求められており，要求される性能は過酷さを増している。
本特集では，潤滑油添加剤の最近の動向について特集する。
 
＜掲載記事＞

• ○潤滑油添加剤の最近の動向（BASFジャパン　渡邊　亨）
• ○エンジン油の環境対応とMoDTCの技術動向（ADEKA　山本　賢二）

特集 II ：設備と品質管理のための赤外線サーモグラフィ検査技術

＜掲載記事＞

• ○赤外線サーモグラフィによる非破壊検査と技術者認証制度について（日本赤外線サーモグラフィ協会　山越　孝太郎）
• ○赤外線サーモグラフィ装置ガイド
  　　アイ・アール・システム／チノー／日本アビオニクス／ビジョンセンシング／フリアーシステムズジャパン／TFFフルーク社

 

連載

• ○やさしい駆動系潤滑油の話　第6回『多段式ATの現在および将来的な動向とそれらがATFに及ぼす影響』（日本ルーブリゾール）
• ○トライボロジー講座　第33回『メンテナンストライボロジーII （3）』（トライボロジーアドバイザー　似内　昭夫）

解説

• ○建設機械用油圧作動油・グリースの規格について（日本建設機械施工協会　機械部会　油脂技術委員会）
• ○ELID鏡面研削の効果と事例―金型および自動車への適用―
  　（理化学研究所　大森　整，上原　嘉宏，金　允智，
  　　群馬大学　林　偉民，
  　　富士テクノサービス　丸山　次郎，
  　　富士重工業　山元　康立，島野　正興）

トピックス

• ○第43回東京モーターショー2013（星技術士事務所　星　満）