月刊潤滑経済　2014年3月号　No.585

出版社：株式会社潤滑通信社
発行：2014年3月5日
サイズ：B5版

特集：切削加工技術・油剤と環境対応の動向

近年，切削加工を取り巻く環境は，化学物質の規制や廃液処理の問題など環境負荷低減や加工性能の向上などが課題となっている。
本特集では，切削油剤や切削加工の効率化，環境に対応した切削技術などをご紹介する。
 
＜掲載記事＞

• ○金属加工油剤の環境との調和（ネオス　山本　修太郎）
• ○コンパクト黒鉛鋳鉄（CGI）加工向け切削油の評価比較方法
  　（著者：米国オハイオ州ウィクリフ，Lubrizol Corporation　Joseph A.Schultz，Johnnie F.Thomlison，John M.Hogan，Zhen Wang，Frank L.Kroto，　翻訳：日本ルーブリゾール　高橋　七郎）
• ○新しい天然植物油技術の切削油剤開発とその適用（BPジャパン　カストロールインダストリアル事業本部　古郡　純孝）
• ○強アルカリイオン水による切削技術（山田マシンツール　池堂　雄介）

PRのページ：切削加工・油剤，MQLセミドライ

• JX日鉱日石エネルギー，出光興産，協同油脂，佐藤特殊製油，東邦化学工業，日本クエーカー・ケミカル，日本グリース，ネオス，ノア，BPジャパン，ユシロ化学工業

製品と技術

• ○高機能型浮上油・浮遊スラッジ回収装置「エコモア」の開発について（産機テクノス）

連載

• ○トライボロジー講座　第34回『メンテナンストライボロジーII （4）』（トライボロジーアドバイザー　似内　昭夫）
• ○やさしい駆動系潤滑油の話　第7回『無段変速機用潤滑油』（日本ルーブリゾール）