月刊潤滑経済　2014年6月号　No.588

出版社：株式会社潤滑通信社
発行：2014年6月5日
サイズ：B5版

特集 I ：食品機械用潤滑剤の開発動向とその適用

食品工場の衛生管理が強く求められる昨今，食品の安全性確保の観点から，食品安全マネジメントシステムFSSC 22000の認証取得に向けた機運が高まっている。
本特集では，食品加工機械の衛生設計や食品機械用潤滑剤に求められる要求性能，またFSSC 22000が注目される背景や実際の運用，今後の展望について特集する。
 
＜掲載記事＞

• ○食品等級潤滑剤に関する要求および食品加工機械の衛生設計（日本食品機械工業会　大村　宏之）
• ○食品機械における潤滑油への要求性能（前川製作所　江龍　晃）
• ○転がり軸受用100％食品由来グリースの潤滑特性について（日本精工　渡部　絵里）
• ○～インタビュー～食品安全マネジメントシステム認証FSSC 22000と食品機械用潤滑剤の最新動向（編集部）
• ○FOOMA JAPAN 2014　国際食品工業展のミドコロ（編集部）

PRのページ：食品工場用潤滑油剤

• NOK／NOKクリューバー，協同油脂，サン・マリンディーゼル，JX日鉱日石エネルギー，ダイゾー ニチモリ事業部，トライスターインターナショナル，レッドアンドイエロー

製品と技術

• ○食の安全と生産性向上に寄与する高性能食品機械用潤滑油（EMGマーケティング）
• ○潤滑油の粘性，摩擦と潤滑性評価（アントンパール・ジャパン）

特集 II ：設備診断技術の動向とその適用例

＜掲載記事＞

• ○排水機場設備の状態監視保全技術（土木研究所　藤野　健一，山尾　昭，上野　仁士）
• ○無線式回転機振動監視システムの開発と適用例（富士電機　渡辺　光範）

連載

• ○やさしい駆動系潤滑油の話　第10回（最終回）『デフ油』（日本ルーブリゾール）