月刊潤滑経済 2015年2月号 No.597
月刊潤滑経済 2015年2月号 No.597
(keizai201502)
出版社:株式会社潤滑通信社 発行:2015年2月5日 サイズ:B5版
特集:合成潤滑油と潤滑油添加剤の動向
環境規制や地球環境保護の観点などから,潤滑油剤への要求性能を満たすため,高性能な基材としての合成潤滑油や添加剤などが開発,採用されている。
本号では,自動車エンジン油,工業用潤滑油など,排ガスや地球環境保護などの環境規制が厳しい分野で使用されている合成潤滑油や潤滑油添加剤の動向等について特集する。
<掲載記事>
- ○脂肪酸エステル系難燃性油圧作動油の最近の動向(新日鉄住金化学 長野 克己)
- ○食品機械用潤滑油の世界の動向と課題(BASFジャパン 室屋 正義)
- ○環境対応型天然エステル系絶縁油「Envirotemp FR3(TM)」(日本ケミカルズ販売 相澤 栄一)
- ○工業用市販潤滑油添加剤の機能と効果(住鉱潤滑剤 柏谷 智)
- ○エンジンオイル添加剤とWPC処理による摩擦摩耗特性の改善(フリクション 矢追 和之)
- ○国内,海外におけるGHSの動向(日本ケミカルデータベース 和田 睦夫)
解説
- ○農業機械用潤滑油の統一規格化への取り組み(ヤンマー 紙森 拓弥)
- ○水溶性油剤の油水分離技術―水溶性液の汚染対策と油分分離―(協豊製作所 松尾 良作)
’15新春インタビュー
- ○ハイブリッド車用エンジンオイルなど潤滑油のラインナップを強化(EMGマーケティング 廣瀬 隆史 社長に聞く)