月刊潤滑経済　2015年7月号　No.602

出版社：株式会社潤滑通信社
発行：2015年7月5日
サイズ：B5版

特集：機械状態監視・潤滑管理による設備管理対策

7月22日（水）～24日（金）の3日間，工場の設備管理・保全技術に関する国内唯一の専門展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2015（旧ものづくりNEXT↑）プラントメンテナンスショー」が東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される．
同展での特別企画「状態監視技術プラザ」では，機械状態監視診断技術者（振動診断とトライボロジー資格制度）のPRや，コスト低減と省燃費につながる潤滑剤，潤滑管理，診断技術など解決策の手立てとなる技術展示が計画されている．
本特集では，「状態監視技術プラザ」との連動企画として，メンテナンスの新しい潮流「Industrial Internet」について，また設備保全のための状態監視および診断技術等についてご紹介する．
 
＜掲載記事＞

• ○Industrial Internet に見るメンテナンスの新しい潮流（東京大学・香川大学　木村　好次）
• ○鉄道車両のトライボロジーとメンテナンス（鉄道総合技術研究所　永友　貴史，宮内　瞳畄）
• ○建設機械における予防保全を目的とした複合オイル分析技術（コマツ　宮永　康平）
• ○設備安定稼働とコスト低減のためのトータルメンテナンスサービス（JFEメカニカル　吉本　松男）
• ○潤滑油の清浄度管理とフィルトレーションの動向（ハイダック　水村　彰志）
• ○「第39回プラントメンテナンスショー」のミドコロ（編集部）

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製品と技術

• ○鉱物油向け排水処理補助装置「バイオアンプ＋フリーフロー HC」（日本エヌ・シー・エイチ　ナショナルケムサーチ事業部）

連載

• ○基礎から学ぶ大型回転機械の状態監視と診断　第2回『機械の振動とは』（新川電機）

提言

• ○「攻めの潤滑管理（PRM）」は国と環境を救う　“潤滑管理に関する常識の罠”（日本システムサービス　磯谷　喜治）

レポート

• ○人とくるまのテクノロジー展2015（星技術士事務所　星　満）