月刊潤滑経済　2015年11月号　No.606

出版社：株式会社潤滑通信社
発行：2015年11月5日
サイズ：B5版

特集 I ：洗浄剤と洗浄技術

近年，産業分野における洗浄技術は，製造業における製品の高品質化・高性能化・高付加価値化に伴い，ますます高精度な洗浄品質や安全性，環境保全，省エネ・省資源，コスト削減などへの取り組みが必要となっている．
本特集では，産業洗浄の最近の動向や周辺技術について取り上げる．
 
＜掲載記事＞

• ○洗浄分野の最近の動向と産洗協の活動状況（日本産業洗浄協議会　前野　純一）
• ○新フッ素系溶剤の開発とその用途（旭硝子　花田　毅）
• ○環境・人体に優しい水溶性洗浄剤「Wクリーナーシリーズ」の開発と実用性（出光興産　有田　裕司）
• ○水溶性洗浄液の清浄度管理と部品清浄度の評価（日本ポール　難波　竹已）

特集 II ：ダイカスト離型剤の動向と周辺技術

＜掲載記事＞

• ○水性最適塗布離型剤『CENTRAY Lube-100』（ユシロ化学工業　押本　康成）
• ○新・油性離型剤「WFR」の変遷と動向（青木科学研究所　外川　浩司，戸田　雅之）
• ○水溶性ダイカスト離型剤と難燃性作動液の動向および技術開発（MORESCO　門田　浩二，三好　真介）

製品と技術

• ○液体用自動粒子計数器による作動油の評価（JFE商事エレクトロニクス　小笠原　輝典）

連載

• ○基礎から学ぶ大型回転機械の状態監視と診断　第5回『状態監視モニタ（1）』（新川電機）

トピックス

• ○「ハノーバーメッセ2016」独ハノーバーで開催
• ○「状態監視振動診断技術者コミュニティ第7回ミーティング」開催される
• ○「国際トライボロジー会議 東京 2015（ITC Tokyo 2015）」開催される