月刊潤滑経済 2015年12月号 No.607

月刊潤滑経済 2015年12月号 No.607

(keizai201512)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2015年12月5日
サイズ:B5版

特集:表面改質技術の最近の動向

環境問題への意識の高まりや製造業の国際競争力強化に伴い,輸送機械や産業機械の更なる熱効率・信頼性の向上や高機能・高付加価値化が求められ,環境負荷の少ない摺動材料,潤滑剤や製造プロセスの採用が求められている.
これらを実現するためには表面改質技術が欠かせない技術となっており,今回は表面テクスチャリングやショットピーニング,コーティングなどトライボロジー特性を向上させる表面改質の最近の動向や産業界での適用例などを特集する.
 
<掲載記事>

  • ○表面テクスチャ創製のための金属3Dプリンターを活用した新しい表面改質技術(東京理科大学 佐々木 信也)
  • ○表面性状におけるISOの動向(岩手大学 内舘 道正)
  • ○微粒子ピーニングによる表面改質と機械部品の損失低減―微粒子ピーニングを基盤とした表面改質処理による機械部品の摩擦低減―(名城大学 宇佐美 初彦)
  • ○自動車部品および工作機械における表面処理の技術動向(ジェイテクト 齊藤 利幸)
  • ○高性能カーボンによるトライボロジー製品の適用例(東洋炭素 瀧本 裕治)
  • ○MSE試験と材料表面分析前処理 パルスエロージョンエッチング装置(パルメソ 松原 亨)

 

連載

  • ○基礎から学ぶ大型回転機械の状態監視と診断 第6回『状態監視モニタ(2)』(新川電機)
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