月刊潤滑経済 2017年5月号 No.625

月刊潤滑経済 2017年5月号 No.625

(keizai201705)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2017年5月5日
サイズ:B5版

特集:表面処理とトライボコーティングの最近の動向

環境問題への意識の高まりや製造業の国際競争力強化を背景に,輸送機械や産業機械などの熱効率・信頼性の向上や高機能,高付加価値化が求められており,これらに貢献するトライボロジー特性の向上に表面改質技術が果たす役割は大きい.
本特集では,DLCコーティング等のトライボコーティング技術の動向や製品への適用について,また材料の疲労強度特性向上に寄与するショットピーニング技術の動向についてご紹介する.
 
<掲載記事>

  • ○DLC膜の国際標準化動向とDLC工業会(ナノテック 平塚 傑工)
  • ○DLCコーティング評価のためのボール・オン・ディスク摩擦摩耗試験の留意点(ナノコート・ティーエス 熊谷 泰,坂下 武雄)
  • ○医療分野におけるDLCコーティングの技術動向(岡山理科大学 中谷 達行)
  • ○金型の寿命延長や成形不良低減に貢献するPVDコーティング技術(ユケン工業 松田 力)
  • ○プラズマCVD法による新機能膜の特性とその応用(オリエンタルエンヂニアリング 河田 一喜)
  • ○ショットピーニング技術と最新評価技術の開発動向(ショットピーニング技術協会 当舎 勝次)

 

製品と技術

  • ○多機能摩擦摩耗試験機「トライボメーター MFT-5000」(三洋貿易)

解説

  • ○気化性防錆剤の現状と最近の動向(中部キレスト 濱口 寿光)

連載

  • ○基礎から学ぶ潤滑管理 第2回『適油選定の基本』(RMFジャパン 久藤 樹)

イベント紹介

  • ○国際金属加工見本市「EMO Hannover 2017」独ハノーバーで開催(編集部)
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