月刊潤滑経済 2017年11月号 No.631

月刊潤滑経済 2017年11月号 No.631

(keizai201711)
出版社:株式会社潤滑通信社
発行:2017年11月5日
サイズ:B5版

特集:グリースの動向

自動車におけるパワートレインや建設機械,風力発電,ロボットなど,機器を過酷環境でも正常に作動させる技術が強く求められている.
また,グリースには潤滑性能に加えて設備の高効率化や保全作業の軽減の実現に向け,より一層の高付加価値の創出が求められている.
本特集では,機器の高性能化や保全作業の軽減に貢献するグリースの動向等について取り上げる.
 
<掲載記事>

  • ○風車メインベアリング用グリースに関する一考察(出光興産 和田 幸悦)
  • ○グリース中の増ちょう剤の直接観察(協同油脂 吉原 径孝)
  • ○潤滑システムの状態監視による予知保全(リューベ 部門横断チーム専任)
  • ○自動車の消音用グリース(ニッペコ 原田 真一)
  • ○事務機および光学機器用グリース(ハーベス 竹村 邦夫)
  • ○グリースの製造に貢献する「PUCコロイドミル」の特徴(マウンテック 梅森 健)
  • ○ロボット用減速機のグリース交換量の増加によりロボットの寿命を延ばす―減速機を分解してのグリース交換作業不要を目指す―(TAIYO 谷口 恵亮)

 

INTERVIEW

  • ○IVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ)における保守・保全の効率化の取り組み(IVI ワーキンググループ ファシリテーター 福本 勲 氏,幸坂 知樹 氏に聞く)

連載

  • ○基礎から学ぶ潤滑管理 第7回『油圧油の選定』(RMFジャパン 久藤 樹)
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