会社情報 MMG 2023年版(月刊「潤滑経済」2023年8月号 No.701)
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会社情報(MMG:Machines maintenance Maker’s Guidebook)は,メンテナンスに必要な機器・機材を供給している会社,工業用潤滑油外販店,潤滑剤の測定・分析会社や廃油・廃液処理会社,メンテナンス・サービス会社など関連会社を取りまとめた会社情報を1冊にまとめたメーカーガイドブックです。

月刊潤滑経済 2023年7月号 No.700
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○衝撃的な振動を伴う低速回転機械軸受振動診断技術の検証および診断装置システム(TOK-Doctor)の開発(トクヤマ 森 圭史)
○電流情報量解析とTM-CLOUD®による回転機械の遠隔監視診(高田工業所 劉 信芳)
○潤滑油の色に基づく状態監視の展開(日立製作所 小島 恭子)
○軸電圧測定と振動解析・潤滑分析で実現するプロアクティブ保全(福田交易 小西 悠太)
○安価な加速度センサーで実現したベアリングの損傷検知と予測保全への応用(中山水熱工業 中山 慎司)
○ISO18436-4準拠 機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格認証制度(編集部)

月刊潤滑経済 2023年6月号 No.699
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○固体潤滑と特殊潤滑剤の最近の研究動向(名古屋大学 大学院 梅原 徳次)
○PAG系生分解性潤滑油基剤による高潤滑性能と環境負荷低減の実現(三洋化成工業 山田 修己)
○フラーレン潤滑剤の最近の動向(レゾナック 亀井 雄樹,今村 貴子)
○宇宙用波動歯車装置の潤滑における現状と可能性(ハーモニック・ドライブ・システムズ 黒木 潤一)
○“食べられる潤滑剤”を目指した糖アルコールの摩擦物性とレオロジー特性(福井大学 本田 知己,榊原 尚弥)
○微粒子投射処理がもたらす食品加工機械への効果~マイクロディンプル処理®(MD処理®)の食品加工機械への適用~(サーフテクノロジー 西谷 伴子)
○【イベント紹介】「FOOMA JAPAN 2023」(編集部)
○ISO18436-2準拠 機械状態監視診断技術者(振動)資格認証制度(編集部)
○訓練機関(振動)紹介

月刊潤滑経済 2023年5月号 No.698
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○環境調和型潤滑剤とDLCを用いたグリーントライボロジーの技術動向(東京工業大学・未来産業技術研究所 加納 眞)
○表面増強ラマン分光法を用いた水素含有DLC膜の極表面測定~MoDTC分解中間物質による摩耗促進機構の解明~(名古屋大学 野老山 貴行)
○PVDコーティング技術の動向~コーティングとプレス油による摩擦低減効果~(ユシロ化学工 渡邉 優,エリコンジャパン 福井 茂雄,大崎 隆史)
○環境負荷低減に貢献するPVD膜の技術開発と適用事例(日本コーティングセンター 角谷 行崇)
○摩擦摩耗測定(トライボメーター)を通じたネットゼロエミッション社会への貢献の可能性(Optimol Instruments Prüftechnik GmbH Gregor Patzer)
○原子間力顕微鏡(AFM)のトライボロジー評価応用(パーク・システムズ・ジャパン 後藤 千絵,金 鍾得)

月刊潤滑経済 2023年4月号 No.697
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○将来のライフサイクルCO2排出量低減の観点から見た自動車市場と潤滑油の必要性(慶應義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究所 石﨑 啓太,中野 冠)
○e-fuelの現状と今後の展望(日本自動車研究所 鈴木 徹也)
○電動車におけるトランスアクスル用の潤滑油技術開発(トヨタ自動車 床桜 大輔)
○カーボンニュートラルに向けて熱効率50%超えに挑戦するエンジン技術(SOKEN/日本自動車部品工業会 古野 志健男)
○JMAC流 設備保全システム整備とIoTの導入に向けたアプローチ(日本能率協会コンサルティング 鐘ヶ江 克則)
○振動から機械の異常原因を推定するモニタリングシステム「TR-COM」(酉島製作所 野呂 貴之)
○OMNIedgeソリューション第3弾「工具監視AIソリューション」(THK 高野 修一)

月刊潤滑経済 2023年3月号 No.696
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○安全と環境を意識した切削油の開発とその特徴(出光興産 岡野 知晃,小矢 俊亮)
○サステナビリティプログラムでカーボンニュートラル製品の拡充を図り,ユーザーの脱炭素目標に貢献(bpジャパン カストロール 工業用潤滑油事業本部 テクニカルサポートマネージャー 飯島 裕彦 氏に聞く)
○ファインバブルの特長と産業応用(IDEC 荒木 和成)
○MUFBクーラント液長寿命化装置(丸山製作所 立川 元気)
○生産性向上のためのクーラント補充の自動化(著:Dierickx-Tools MSc Thomas Gielis,訳・編集:福田交易 田中 竜太)

月刊潤滑経済 2023年2月号 No.695
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○カーボンニュートラルの実現に貢献する潤滑油・グリースの開発(ENEOS 潤滑油カンパニー 潤滑油企画部 潤滑油プロジェクトグループ 坂根 康夫 氏,佐藤 直也 氏,潤滑油販売部 潤滑油販売統括グループ 荻原 稜 氏に聞く)
○分子シミュレーションによる潤滑油添加剤の設計―極圧添加剤の事例―(兵庫県立大学 鷲津 仁志)
○低GWP冷媒の動向(AGC 福島 正人)
○冷媒と冷凍機油の動向(日本サン石油 斉藤 玲)
○潤滑油のリサイクルや原料代替によるサステナビリティの推進(MORESCO 兼松 直弘)
○建設機械用潤滑油の規格化の動向(GS Caltex Corporation 浜口 仁)
○農業機械用潤滑油の統一規格化(クボタ 中本 裕太)

月刊潤滑経済 2023年1月号 No.694
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○自動車のカーボンニュートラルとトライボロジー(技術オフィス・村上 村上 靖宏)
○カーボンニュートラル対応バイオマス基油100%のディーゼルエンジンオイルの開発(コスモ石油ルブリカンツ 齊藤 琢磨)
○乗用車用エンジンオイル規格の将来展望(出光興産 田村 和志)
○カーボンニュートラル社会の構築に向けたトライボロジーの貢献(東京理科大学 佐々木 信也)
○インターカレーション法によって合成した有機無機ハイブリッド型固体潤滑剤(日本パーカライジング社 大下 賢一郎,小見山 忍,東京理科大学 佐々木 信也)
○排水処理のカーボンニュートラルに貢献する「非接触シールを採用した排水処理用ルーツブロワBO型」(アンレット 竹内 祐司)
○高効率モータ用低トルク軸受(日本精工 石和田 博)

月刊潤滑経済 2022年12月号 No.693
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○MSE試験による表面処理やDLC膜など超精密な断面強さ分布計測
○ユーザーのニーズに柔軟に対応 Rtec-Instruments社のトライボロジー試験機
○トライボロジー試験機器・受託試験サービス会社一覧表
○表面試験分析・測定機器・受託試験サービス会社一覧表

潤滑剤銘柄便覧
binran2023

本書は,国内で販売されている潤滑剤を完全網羅した商品事典で,潤滑管理や使用油の選定などにご活用できます。石油連盟,潤滑油協会,全国石油工業協同組合,日本グリース協会,全国工作油剤工業組合,日本防錆技術協会などの加盟会社や輸入品取り扱い業者などの現在国内で流通している全ての油種(車両用潤滑油,舶用エンジン油,工業用潤滑油,固体潤滑剤,合成潤滑油,グリース,工作油剤,さび止め油剤,特殊製品,金属洗浄剤,潤滑油基油/原料用潤滑油)の銘柄対照表と代表性状を整理・収録しています。

月刊潤滑経済 2022年11月号 No.692
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○使用済み潤滑油からの基油再生の世界動向と日本の現状(内藤 康司)
○鉄系焼結材料のサイジング加工に与えるプレス油の効果(サイジング試験法の提案)(出光興産 長瀬 直樹)
○電動化向け潤滑油の技術動向(BASF (China) Company Ltd. Jing Hao Gu,BASFジャパン 中川 尚久)
○カーボンニュートラルを実現する天然由来の潤滑油ベースオイル(野村事務所 野村 太一 氏,熊谷 崇志 氏に聞く)
○転がり軸受の最近の技術動向(東京理科大学 野口 昭治)
○転動体強化による転がり軸受の高機能化技術(日本精工 小俣 弘樹)
○EV(電動車両)用転がり軸受の紹介(NTN 川井 崇)
○電動車の高速回転化を支える軸受MBD技術(ジェイテクト 鬼塚 高晃)

月刊潤滑経済 2022年10月号 No.691
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○極限環境下で使用可能な潤滑剤(NOKクリューバー 岡本 泰広)
○電動パワーステアリングのボールねじ用グリース(協同油脂 河内 健,野木 高)
○鉄鋼設備用グリースの動向(ニッペコ 長谷川 稔)