月刊潤滑経済 2024年1月号 No.706
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○TRAMI(Transmission Research Association for Mobility Innovation)の考えるカーボンニュートラルシナリオと現状(自動車用動力伝達技術研究組合 山口 賢一)
○無リン無灰ディーゼルエンジンオイル「idemitsu AshFree」の開発と適用による効果について(出光興産 霜崎 英紀)
○トライボロジーをコア技術とする「カヤバ」 ~ショックアブソーバー油のカーボンニュートラル展開~(カヤバ 加藤 慎治 氏に聞く)

月刊潤滑経済 2023年12月号 No.705
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○カーボンニュートラルに貢献する表面改質技術(東京理科大学 佐々木 信也)
○カーボンニュートラルの実現に貢献するメカニカルシールの動向(イーグル工業 井村 忠継)
○金型用DLCコーティング技術の動向(日本アイ・ティ・エフ 瀬戸山 誠)
○液相カーボンコーティングによる無機粒子への潤滑・流動性付与(日本触媒 郷田 隼)

潤滑剤銘柄便覧
binran2024

本書は,国内で販売されている潤滑剤を完全網羅した商品事典で,潤滑管理や使用油の選定などにご活用できます。石油連盟,潤滑油協会,全国石油工業協同組合,日本グリース協会,全国工作油剤工業組合,日本防錆技術協会などの加盟会社や輸入品取り扱い業者などの現在国内で流通している全ての油種(車両用潤滑油,舶用エンジン油,工業用潤滑油,固体潤滑剤,合成潤滑油,グリース,工作油剤,さび止め油剤,特殊製品,金属洗浄剤,潤滑油基油/原料用潤滑油)の銘柄対照表と代表性状を整理・収録しています。

月刊潤滑経済 2023年11月号 No.704
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○新しい化学物質管理(労働安全衛生総合研究所 城内 博)
○風力発電機の長寿命化に向けた潤滑油剤の開発動向(出光興産 横山 翔)
○植物由来の合成炭化水素基油を使用した潤滑油の開発(松村石油 中西 径)
○環境に優しい硫黄系極圧剤の開発動向(DIC 松枝 宏尚)
○環境対応型フッ素系溶剤の今後の展望(AGC 花田 毅)
○潤滑油センサを用いた鉄道車両用機器の状態診断(鉄道総合技術研究所 鈴村 淳一)
○AE法を用いた円すいころ軸受の焼付き予兆検知(ジェイテクト 獅子原 祐樹)

月刊潤滑経済 2023年10月号 No.703
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○グリースの最近の動向について(日本グリース 竹田 稜)
○地球環境に配慮したグリースの開発動向(ニッペコ 原 規公)
○フレッチング摩耗に対するグリースと添加剤の影響(著:ARCS CSci CChem MRSC MEI CLS CLGS Gareth Fish,訳:日本ルーブリゾール 富松 幸亮)
○IIoTに対応したパルサールブ自動給油装置による組織レジリエンスの強化(シー・エス・シー 明崎 泰輔)
○液晶潤滑リニアウェイによる機械性能の向上(日本トムソン 小駒 祐也)
○モリコート®特殊潤滑剤の歴史と最新の開発動向
~デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル  営業部門部長 米澤 雅之 氏,研究開発部門 モリコート研究開発部 部長 山口 哲司 氏に聞く~
○半導体製造装置における適切な潤滑剤の選定(Nye Lubricants, Inc. William Galary)

月刊潤滑経済 2023年9月号 No.702
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○油圧ユニットの作動油状態監視(ダイキン工業 井上 峰雄)
○フィルトレーション(固液分離)による廃油・廃液の減量化でCO2排出削減
 ~サンメンテナンス工機 深井 昇 社長・深井 裕詞 専務に聞く~
○部品洗浄工程における汚染リスクアセスメント~クライアントからの清浄度要求を満たすために~(インテクノス・ジャパン 齋藤 圭介,高木 篤)
○PRTR非該当準水系洗浄剤の開発(横浜油脂工業 木村 真典)
○精密加工表面仕上げの標準化を目指して一般社団法人バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会(DSC協会)が発足
 ~バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会 中野 修 理事に聞く~
○環境対応型洗浄剤混合グレードの強化と西日本拠点網構築でユーザーニーズに素早く対応
 ~安藤パラケミー 代表取締役社長 佐久間 導人 氏に聞く~

会社情報 MMG 2023年版(月刊「潤滑経済」2023年8月号 No.701)
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会社情報(MMG:Machines maintenance Maker’s Guidebook)は,メンテナンスに必要な機器・機材を供給している会社,工業用潤滑油外販店,潤滑剤の測定・分析会社や廃油・廃液処理会社,メンテナンス・サービス会社など関連会社を取りまとめた会社情報を1冊にまとめたメーカーガイドブックです。

月刊潤滑経済 2023年7月号 No.700
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○衝撃的な振動を伴う低速回転機械軸受振動診断技術の検証および診断装置システム(TOK-Doctor)の開発(トクヤマ 森 圭史)
○電流情報量解析とTM-CLOUD®による回転機械の遠隔監視診(高田工業所 劉 信芳)
○潤滑油の色に基づく状態監視の展開(日立製作所 小島 恭子)
○軸電圧測定と振動解析・潤滑分析で実現するプロアクティブ保全(福田交易 小西 悠太)
○安価な加速度センサーで実現したベアリングの損傷検知と予測保全への応用(中山水熱工業 中山 慎司)
○ISO18436-4準拠 機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格認証制度(編集部)

月刊潤滑経済 2023年6月号 No.699
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○固体潤滑と特殊潤滑剤の最近の研究動向(名古屋大学 大学院 梅原 徳次)
○PAG系生分解性潤滑油基剤による高潤滑性能と環境負荷低減の実現(三洋化成工業 山田 修己)
○フラーレン潤滑剤の最近の動向(レゾナック 亀井 雄樹,今村 貴子)
○宇宙用波動歯車装置の潤滑における現状と可能性(ハーモニック・ドライブ・システムズ 黒木 潤一)
○“食べられる潤滑剤”を目指した糖アルコールの摩擦物性とレオロジー特性(福井大学 本田 知己,榊原 尚弥)
○微粒子投射処理がもたらす食品加工機械への効果~マイクロディンプル処理®(MD処理®)の食品加工機械への適用~(サーフテクノロジー 西谷 伴子)
○【イベント紹介】「FOOMA JAPAN 2023」(編集部)
○ISO18436-2準拠 機械状態監視診断技術者(振動)資格認証制度(編集部)
○訓練機関(振動)紹介

月刊潤滑経済 2023年5月号 No.698
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○環境調和型潤滑剤とDLCを用いたグリーントライボロジーの技術動向(東京工業大学・未来産業技術研究所 加納 眞)
○表面増強ラマン分光法を用いた水素含有DLC膜の極表面測定~MoDTC分解中間物質による摩耗促進機構の解明~(名古屋大学 野老山 貴行)
○PVDコーティング技術の動向~コーティングとプレス油による摩擦低減効果~(ユシロ化学工 渡邉 優,エリコンジャパン 福井 茂雄,大崎 隆史)
○環境負荷低減に貢献するPVD膜の技術開発と適用事例(日本コーティングセンター 角谷 行崇)
○摩擦摩耗測定(トライボメーター)を通じたネットゼロエミッション社会への貢献の可能性(Optimol Instruments Prüftechnik GmbH Gregor Patzer)
○原子間力顕微鏡(AFM)のトライボロジー評価応用(パーク・システムズ・ジャパン 後藤 千絵,金 鍾得)

月刊潤滑経済 2023年4月号 No.697
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○将来のライフサイクルCO2排出量低減の観点から見た自動車市場と潤滑油の必要性(慶應義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究所 石﨑 啓太,中野 冠)
○e-fuelの現状と今後の展望(日本自動車研究所 鈴木 徹也)
○電動車におけるトランスアクスル用の潤滑油技術開発(トヨタ自動車 床桜 大輔)
○カーボンニュートラルに向けて熱効率50%超えに挑戦するエンジン技術(SOKEN/日本自動車部品工業会 古野 志健男)
○JMAC流 設備保全システム整備とIoTの導入に向けたアプローチ(日本能率協会コンサルティング 鐘ヶ江 克則)
○振動から機械の異常原因を推定するモニタリングシステム「TR-COM」(酉島製作所 野呂 貴之)
○OMNIedgeソリューション第3弾「工具監視AIソリューション」(THK 高野 修一)

月刊潤滑経済 2023年3月号 No.696
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○安全と環境を意識した切削油の開発とその特徴(出光興産 岡野 知晃,小矢 俊亮)
○サステナビリティプログラムでカーボンニュートラル製品の拡充を図り,ユーザーの脱炭素目標に貢献(bpジャパン カストロール 工業用潤滑油事業本部 テクニカルサポートマネージャー 飯島 裕彦 氏に聞く)
○ファインバブルの特長と産業応用(IDEC 荒木 和成)
○MUFBクーラント液長寿命化装置(丸山製作所 立川 元気)
○生産性向上のためのクーラント補充の自動化(著:Dierickx-Tools MSc Thomas Gielis,訳・編集:福田交易 田中 竜太)