月刊潤滑経済 2024年10月号 No.715
keizai202410

○グリース改良によるハブベアリングの低フリクション化技術(NTN 川村 隆之)
○電制ブレーキ用ウレアグリース(協同油脂 永澤 佳之,筒井 大介)
○異物混入環境下で使用される長寿命グリースの発展(ニッペコ 夫馬 猛志)
○コネクタ不具合の原因と潤滑剤の使用による対策(Nye Lubricants, Inc. Jeff Wheeler)
○産業用ロボットにおけるグリースの進化:カストロールの技術が切り拓く未来(bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部 テクニカルサポートマネージャー 飯島 裕彦 氏に聞く)
○有機モリブデン錯体とナノサイズ二硫化モリブデンを添加剤として用いた潤滑剤の特性(DIC 小寺 史晃,袁 建軍,松枝 宏尚)
○回転機の軸受音を可視化することにより適正なグリース補給量を判断する装置「グリスアップヘルパー」の開発について(中部プラントサービス 神保 吉秀)

月刊潤滑経済 2024年9月号 No.714
keizai202409

○PFAS規制の最新動向(みずほリサーチ&テクノロジーズ 後藤 嘉孝)
○製品保管時の品質トラブルを大幅に低減する洗浄兼長期防錆油の開発(出光興産 山本 徹朗)
○環境対応型次世代精密洗浄剤「セミクリーンVP」の開発(横浜油脂工業 久保 智広)
○低GWPが切り拓く「フッ素系液体」の可能性(ダイキン工業 松浦 誠)
○「マイクロバブルを使った水処理ユニット」について(スギノマシン 谷井 章寛)
○カーボンニュートラルに向けた水系洗浄システム(アクア化学 仲野 真一)
○部品清浄度を達成するためのフィルタとは~洗浄工程の汚染粒子制御技術~(RMFジャパン 和中 尭久)
○フッ素系溶剤を活かす洗浄装置の開発~環境・コスト・洗浄時間を包括的に考える~(タイセイクリンケミカル 小柳 明)

会社情報 MMG 2024年版(月刊「潤滑経済」2024年8月号 No.713)
keizai202408

会社情報(MMG:Machines maintenance Maker’s Guidebook)は,メンテナンスに必要な機器・機材を供給している会社,工業用潤滑油外販店,潤滑剤の測定・分析会社や廃油・廃液処理会社,メンテナンス・サービス会社など関連会社を取りまとめた会社情報を1冊にまとめたメーカーガイドブックです。

月刊潤滑経済 2024年7月号 No.712
keizai202407

○スマート設備状態監視・診断システムによる最新設備診断(三重大学 陳山 鵬)
○スマートフォンを用いた潤滑油の簡易診断技術(出光興産 青木 慎治)
○状態監視センサーとろ過装置を用いた潤滑油管理(トライボテックス 安部田 泰)
○IoTを活用した油圧機器向け油状態診断システム(カヤバ 亀田 幸則)
○次世代型回転機器故障予兆検知ソリューション「AssetWatch」による状態監視(三井情報 菊地 努)

月刊潤滑経済 2024年6月号 No.711
keizai202406

○固体潤滑と特殊潤滑剤の最近の研究動向(名古屋大学大学院 梅原 徳次)
○食品機械用潤滑油の動向(松村石油 久米 啓司)
○工業用潤滑油のバーニッシュ対策と長寿命化―潤滑油と系統内部のデポジット対策のための新しいアプローチ―(著:Fluitec Greg Livingstone & Lars Van Dijk,訳:松和産業 大島 哲,鈴与ルブリカンツサービス 池ヶ谷 佳幸)
○【イベント紹介】FOOMA JAPAN 2024(編集部)
○ISO18436-2準拠 機械状態監視診断技術者(振動)資格認証制度(編集部)
○訓練機関(振動)紹介
○ISO18436-4準拠 機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格認証制度(編集部)
○訓練機関(トライボロジー)紹介

月刊潤滑経済 2024年5月号 No.710
keizai202405

○表面分析技術とトライボロジー(産業技術総合研究所 三宅 晃司)
○能動的変形表面および能動的な摩擦の制御について(東北大学 村島 基之)
○厚膜DLCピストンリングの開発とステンレス溶射ボアの採用による燃費向上について(日産自動車 平山 勇人)
○信頼性の高い解析結果を提供する,パーカー熱処理工業の受託試験事業(パーカー熱処理工業 佐藤 雅之 氏に聞く)
○超低摩擦水潤滑システムの開発について(三友特殊精工 堀場 夏峰)
○今,押さえておきたい,次に来るエンジン油―奥田紗知子氏が見据えるNEXT ONE―(日産自動車 奥田 紗知子 氏に聞く  技術オフィス・村上 村上 靖宏)
○必要が生む“人造石油”,e-fuelの価値分析(成蹊大学 里川 重夫 先生に聞く  技術オフィス・村上 村上 靖宏)

月刊潤滑経済 2024年4月号 No.709
keizai202404

○ざわつく自動車電動化一辺倒とその周辺(技術オフィス・村上 村上 靖宏)
○EVシフトの危険な未来 現実解はやはりHVとPHV―脱炭素時代の自動車/エネルギー戦略とは―(Touson自動車戦略研究所/愛知工業大学 藤村 俊夫)
○水素エネルギーに未来を託す―辻村 拓 氏が水素エンジンに見えているもの―(産業技術総合研究所 辻村 拓 氏に聞く  技術オフィス・村上 村上 靖宏)
○設備診断技術における最近の動向(大阪公立大学 川合 忠雄)
○製造業における状態監視の普及に向けた製品開発(日本精工 坂野 彰秀,松村 恵介,稲葉 武信,桑原 昌樹)
○センサ内蔵転がり軸受「しゃべる軸受®」(NTN 福島 靖之)

月刊潤滑経済 2024年3月号 No.708
keizai202403

○水溶性クーラントの管理技術(山形大学 近藤 康雄)
○環境・安全性を考慮した水溶性切削油の開発とその実用性能(出光興産 小矢 俊亮,地曳 洋介)
○SDGsに向けた洗浄剤の新たな挑戦 ―洗浄温度低減からのカーボンニュートラル活動―(ユシロ化学工業 塩原 聡)
○工作機械の環境対策と「スラッジレスタンク」による環境改善(オークマ 後藤 幸夫,田中 賢志)
○高品質研削液ろ過装置による研削加工高度化(トランザーフィルター日本 中村 裕司)
○洗浄効果をより高める浸漬洗浄機「Torrent Soaking Tank ST200」
 ~日本エヌ・シー・エイチ メンテナンスプログラムナショナルセールスマネージャー 上村 信生 氏に聞く~

月刊潤滑経済 2024年2月号 No.707
keizai202402

○環境負荷低減に貢献する液浸冷却について~データセンターの未来を担う,環境にやさしい技術~(ENEOS 坂本 知穂)
○グループIIIベースオイルの今後の展望について(SKエンムーブジャパン 李 鐘炫)
○次世代パワートレイン向けの専用eフルード潤滑油・添加剤の進化(Lubrizol Limited Michael Gahagan)
○ハイブリッド車における低粘度化およびMoDTCによる省燃費効果(ADEKA 髙野 紘一)
○環境に優しいPFASフリー消泡剤の開発動向(DIC 藤原 龍太)
○AEセンシングを活用したトライボロジー診断・評価(埼玉工業大学 長谷 亜蘭)
○新しいAE診断機器のAE診断への適用(SETLa 西本 重人)
○AE計測の製品特徴とソリューションの活用―潤滑・摩耗・摩擦の詳細解析に―(エヌエフ回路設計ブロック 佐藤 公治)

月刊潤滑経済 2024年1月号 No.706
keizai202401

○TRAMI(Transmission Research Association for Mobility Innovation)の考えるカーボンニュートラルシナリオと現状(自動車用動力伝達技術研究組合 山口 賢一)
○無リン無灰ディーゼルエンジンオイル「idemitsu AshFree」の開発と適用による効果について(出光興産 霜崎 英紀)
○トライボロジーをコア技術とする「カヤバ」 ~ショックアブソーバー油のカーボンニュートラル展開~(カヤバ 加藤 慎治 氏に聞く)

月刊潤滑経済 2023年12月号 No.705
keizai202312

○カーボンニュートラルに貢献する表面改質技術(東京理科大学 佐々木 信也)
○カーボンニュートラルの実現に貢献するメカニカルシールの動向(イーグル工業 井村 忠継)
○金型用DLCコーティング技術の動向(日本アイ・ティ・エフ 瀬戸山 誠)
○液相カーボンコーティングによる無機粒子への潤滑・流動性付与(日本触媒 郷田 隼)

潤滑剤銘柄便覧
binran2024

本書は,国内で販売されている潤滑剤を完全網羅した商品事典で,潤滑管理や使用油の選定などにご活用できます。石油連盟,潤滑油協会,全国石油工業協同組合,日本グリース協会,全国工作油剤工業組合,日本防錆技術協会などの加盟会社や輸入品取り扱い業者などの現在国内で流通している全ての油種(車両用潤滑油,舶用エンジン油,工業用潤滑油,固体潤滑剤,合成潤滑油,グリース,工作油剤,さび止め油剤,特殊製品,金属洗浄剤,潤滑油基油/原料用潤滑油)の銘柄対照表と代表性状を整理・収録しています。