月刊潤滑経済 2020年7月号 No.664
keizai202007

○設備診断技術に関する実用化研究の動向(三重大学 陳山 鵬,宋 瀏陽)
○製造業におけるIoTの導入・活用に向けた取り組みの現状と課題~「第5回ものづくりIoT実態調査」の結果から~(日本能率協会コンサルティング 松本 賢治,石田 秀夫,小野 甫)
○油潤滑軸受の簡易診断技術の開発(荏原製作所 中村 由美子,杉山 和彦,高東 智佳子,持田 裕介,福井大学 本田 知己)
○石油精製・石油化学プラントにおける保全ビッグデータを活用した配管内面腐食予測およびメンテナンス計画サポートシステムの開発について(日揮 佐々木 秀智)
○風車増速機の潤滑油診断(日立製作所 小島 恭子)
○オイルタンク空気孔(ブリーザ口)対策の重要性(ドライヤー付きエアブリーザ設置によるオイル清浄度管理対策)(RMFジャパン 鈴木 貴広)
○ベアリングとグリースからモータの信頼性を考える(福田交易 小西 悠太)
○オイル・エア・冷媒のリークを即硬化で防ぐUV硬化型漏洩補修材“LEAK AID”(リークラボ・ジャパン 物部 智人)

月刊潤滑経済 2020年6月号 No.663
keizai202006

○セルロースナノファイバーを用いた食品機械用グリースの開発(出光興産 中田 英樹)
○食品機械用潤滑油によるリスク管理と潤滑剤の市場動向(松村石油 久米 啓司)
○マイクロディンプル処理による異物混入対策と大腸菌,黄色ブドウ球菌の抗菌効果(不二WPC,サーフテクノロジー 熊谷 正夫)
○高分子複合材料のトライボロジー(工学院大学 西谷 要介)
○固体潤滑剤を配合したエンジニアリングプラスチックの用途と摩擦摩耗特性(NTN 石井 卓哉)
○固体潤滑剤埋込型軸受の最近の動向(オイレス工業 山本 義昭)
○焼結含油軸受の最近の動向(ポーライト 浅利 昌哉)

月刊潤滑経済 2020年5月号 No.662
keizai202005

○2030年世界自動車産業の展望―COVID-19,「成長の源泉」,合従連衡(IHSマークイットジャパン 西本 真敏)
○ガソリンエンジンオイルの新規格と新しいモーターオイルの開発(コスモ石油ルブリカンツ 江尻 慎志)
○HEV / EV用アクスル油の冷却性について(出光興産 奈良 篤)
○低燃費を実現するピストン系フリクション低減技術(TPR 田牧 清治)
○DLC膜の国際標準化の現状と今後について(ニューダイヤモンドフォーラム/DLC工業会 平塚 傑工)
○ta-C:H型DLC膜の特性と応用(日本アイ・ティ・エフ 三宅 浩二)
○タイリング加工による表面処理の最近の動向(兼房 佐藤 寿樹)
○MES試験法と分析前処理用エッチング装置「PERET」(パルメソ 松原 亨)

月刊潤滑経済 2020年4月号 No.661
keizai202004

○デジタルトランスフォーメーションにより人と設備を最大限に生かす工場O&M(東芝デジタルソリューションズ 池田 和史,石川 恭)
○製造現場のIoT / AIアプリケーションとその将来型(日鉄ソリューションズ 畠山 康博)
○ものづくり産業におけるIoT/デジタルツイン/ビッグデータ/AIの活用(サイバネットシステム 中野 文昭)
○機械要素の状態監視技術に向けた情報通信技術(ICT)とデータアノテーション(住友重機械工業 峰村 今朝明)
○機械の異常を見える化する人にやさしい分析ツールと安価な振動モニタリングシステム(中山水熱工業 中山 慎司)
○イベント紹介:「ハノーバーメッセ2020 プレスプレビュー」開催される(編集部)
○JST-ACCELプロジェクト:異分野融合・産学連携によるソフト&レジリエント・トライボロジー(SRT)の研究開発(京都大学 化学研究所 辻井 敬亘,科学技術振興機構 松川 公洋)
○産学連携による摩擦研究:東北発素材技術先導プロジェクト低摩擦領域(東北大学 多元物質材料研究所 水上 雅史,東北大学 未来科学技術共同研究センター 栗原 和枝)
○東北大学・トライボロジー融合研究拠点(東北大学 多元物質科学研究所 粕谷 素洋,東北大学 未来科学技術共同研究センター 栗原 和枝)

ILDA 2020 -ASIA-(International Lube Data Book 潤滑剤銘柄対照国際版)
ilda2020

本書は,輸出・輸入された機械設備を国内外の現場でトラブルなく運転できるように世界に販売網を持つ主要メジャーと日本国内主要メーカーの潤滑油剤の銘柄対照表と,各潤滑油剤メーカーの世界各地での商品入手先,技術問い合わせ先名簿を英文で詳細に掲載し,この1冊でどこの国でも潤滑油の選定,購入が出来るように企画編集した“International Lube Data Book (ILDA) アジア版2017”の改訂版です。

月刊潤滑経済 2020年3月号 No.660
keizai202003

○水溶性加工液の予知保全(山形大学 近藤 康雄)
○スマートマシンによるこれからのものづくり(オークマ 安藤 知治)
○機械加工の環境対応と水加工システムの動向(岩手大学 西川 尚宏)
○適切な金属加工油の選定とliquid tool(ブラザー・スイスルーブ・ジャパン 水上 修,井伊 済,望月 淳美)
○水溶性油剤に用いるアルミニウムおよびマグネシウム腐食・ステイン防止剤の開発―ADDCO® CP-NF-3,ADDCO® ○CP-NF-12(著者:The Lubrizol Corporation Britt A. Minch, 他6名,翻訳:日本ルーブリゾール 富松 幸亮)
○製品と技術:目詰まり状況を見える化したセンサーを標準搭載したミストコレクター「ガリレオ エクストラ」(キャプテンインダストリーズ)

月刊潤滑経済 2020年2月号 No.659
keizai202002

○メタロセン触媒を用いたポリαオレフィン合成油による低粘度化した潤滑油のトライボロジー的性能の紹介(崇城大学 里永 憲昭,竹田 雄祐)
○カーエアコン,低温・空調機器分野における冷媒と冷凍機油の最新動向について(出光興産 髙岸 尚也)
○JAST添加剤技術研究会の最近の活動―シンポジウム,企画講座の開催について―(日本トライボロジー学会 内藤 康司)
○実使用環境に適応した摺動面油の開発(コスモ石油ルブリカンツ 加藤 郁美)
○船舶の排ガス規制と燃料および潤滑油の動向(BASFジャパン 柳原 章仁)
○硫黄系極圧添加剤の特長と最近の動向(DIC 松枝 宏尚)
○合成繊維用紡糸油剤の技術動向(三洋化成工業 関藤 正剛)
○ISO18436-2準拠 機械状態監視診断技術者(振動)資格認証制度(編集部)
○訓練機関(振動)紹介
○ISO18436-4準拠 機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格認証制度(編集部)
○訓練機関(トライボロジー)紹介

月刊潤滑経済 2020年1月号 No.658
keizai202001

○ガソリンエンジン油の規格動向と低燃費技術(トヨタ自動車 山守 一雄)
○乗用車用エンジンの技術動向とトライボロジー的課題(日産自動車 村木 一雄)
○低粘度駆動系油剤の省燃費効果とそれを支える添加剤の役割(アフトンケミカル・ジャパン 村上 靖宏)

月刊潤滑経済 2019年12月号 No.657
keizai201912

○DLC膜への塩素添加による低摩擦化手法の開発(東京都立産業技術研究センター 徳田 祐樹)
○変形する機能性表面を用いた摩擦の能動的制御(名古屋大学 村島 基之)
○表面テクスチャリングによるメカニカルシールへの機能性向上(イーグル工業 德永 雄一郎)
○レーザーマイクロテクスチャによる微細加工(リプス・ワークス 井ノ原 忠彦)
○適切な表面処理を実現する前処理技術~表面機能化処理剤を用いた金属材料への応用を中心に~(横浜油脂工業 今野 光三)
○最先端のトライボロジー試験機を導入 東京理科大学 トライボロジーセンターにおける試験機器の活用(編集部)

潤滑剤銘柄便覧
binran2020

本書は,国内で販売されている潤滑剤を完全網羅した商品事典で,潤滑管理や使用油の選定などにご活用できます。石油連盟,潤滑油協会,全国石油工業協同組合,日本グリース協会,全国工作油剤工業組合,日本防錆技術協会などの加盟会社や輸入品取り扱い業者などの現在国内で流通している全ての油種(車両用潤滑油,舶用エンジン油,工業用潤滑油,固体潤滑剤,合成潤滑油,グリース,工作油剤,さび止め油剤,特殊製品,金属洗浄剤,潤滑油基油/原料用潤滑油)の銘柄対照表と代表性状を整理・収録しています。

月刊潤滑経済 2019年11月号 No.656
keizai201911

○軸受の低トルク化に寄与するグリースの技術動向(日本精工 外尾 道太)
○グリース改良によるハブベアリング低トルク化への貢献(NTN 関 誠)
○フッ素グリースにおける軸受潤滑寿命の長寿命化技術(協同油脂 小森谷 智延,竹山 佑樹)
○出光の革新的ウレアグリース INS-UG(Idemitsu Nano Structure – Urea Grease)について(出光興産 村山 勲)
○グリースの特長を生かす自動給脂装置「AL-150S」と製品を通じて実現する環境保護(日本エヌ・シー・エイチ 三浦 毅 氏,白砂 和彦 氏に聞く)
○Bluetooth対応の自動給油装置パルサールブBT型の性能と特徴(シー・エス・シー 明﨑 泰輔)
○塑性加工の最近の研究動向(東京都立産業技術研究センター 中村 健太,元 湘南工科大学 片岡 征二)
○ダイカスト離型剤の変遷と最近の動向(MORESCO 大里 剛史)
○プレス油の最近の動向(日本工作油 野瀬 俊幸)

月刊潤滑経済 2019年10月号 No.655
keizai201910

○日本産業洗浄協議会 25年の歩みと今後の展望(編集部)
○狭隙間実装基板への洗浄技術開発(荒川化学工業 串野 嘉信)
○環境対応型準水系剥離剤について(横浜油脂工業 大島 久登)
○水系洗浄機の洗浄液汚染度と付着油分の測定(森合精機 松村 繁廣)
○バイオレメディエーション技術により油を分解する洗浄剤(阿部商会 坂田 祐希)