月刊潤滑経済 2018年11月号 No.644
keizai201811

○グリース研究の最近の動向(香川大学 若林 利明)
○鉄道車両用グリースについて(鉄道総合技術研究所 日比野 澄子)
○電装補機軸受用グリースの性能と特徴(協同油脂 簗 弘樹)
○産業用ロボット精密減速機用グリースに関するニーズと対策(出光興産 中田 英樹)
○精密機械用グリースの動向(ニッペコ 木村 洋介)
○船舶用生分解性グリースの技術動向(日本グリース 土井 理史)
○船舶の排ガス(SOx)規制と燃料および潤滑油の動向(JXTGエネルギー 小山 成)
○SOx排出規制に対する舶用2ストロークディーゼル機関の対応(三井E&Sマシナリー 森田 孝宏)

基礎から学ぶ潤滑管理
junkatsukanri

機械の振動についての基礎的な知識から,振動測定用センサ,渦電流式変位センサ,状態監視モニタ,機械の状態監視と診断の関連規格,振動解析・診断システム等,大型回転機械の状態監視と診断に関してできるだけ分かりやすく解説しています。
本書は,「月刊 潤滑経済」の連載「基礎から学ぶ大型回転機械の状態監視と診断(2015年6月号~2016年4月号まで掲載)」(協力:新川電機)を再編集し,単行本化したものです。

月刊潤滑経済 2018年10月号 No.642
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○NSクリーンWエマル洗浄について(ENEOSサンエナジー 山内 辰也)
○環境対応型フッ素系溶剤の開発(AGC 化学品カンパニー 光岡 宏明)
○リサイクルできる新しい水溶性クリーナー Castrol Techniclean XBC(BPジャパン 古郡 純孝)
工作機械のトライボロジーと工作機械用転がり軸受の技術動向(東京理科大学 野口 昭治)
○工作機械のIoT化・インテリジェント化に向けたAEセンシング(埼玉工業大学 長谷 亜蘭)
○2018年上半期の工作機械需給動向と今後の展望(日本工作機械工業会)
○チタン合金加工における油滴挙動に着目した高潤滑水溶性切削油剤の開発(大阪大学 大学院 杉原 達哉)
○PUCコロイドミル®による切削油剤の高品質化・生産効率向上化(マウンテック 河野 直)

月刊潤滑経済 2018年9月号 No.641
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○潤滑油劣化診断による回転機械の診断技術(福井大学 本田 知己)
○潤滑油の傾向管理の将来像(JXTGエネルギー 小宮 健一)
○ポータブル型赤外分光計による現場での潤滑油劣化・汚染の迅速診断(三洋貿易 鵜之家 翔平)
○IoT時代が求める潤滑油清浄度センサSWIFTROCK™による常時監視のメリット(ヤマシンフィルタ 江澤 和己)
○粘度計校正用標準液について(日本グリース 小野 明吉)

会社・商品情報 2018年版(月刊「潤滑経済」2018年8月号 No.640)KSG
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メンテナンスに必要な機器・機材を取りまとめた商品情報と,それを供給している会社,工業用潤滑油外販店,油測定・分析会社や廃油・廃液処理会社,メンテナンスサービス会社など関連会社を取りまとめた会社要覧の両方を1冊にまとめたガイドブックです。会社と商品をカテゴリーごとに分類し,会社一覧表,商品一覧表,会社紹介,商品紹介の項目で掲載しています。

月刊潤滑経済 2018年7月号 No.639
keizai201807

○設備診断技術に関する実用化研究の動向(三重大学 大学院 陳山 鵬,宋 瀏陽/アイシス 中野 公靖)
○オイルクリニックとKOMTRAXによる建設機械の予防保全(コマツ 村上 満理奈,飯島 浩二)
○超精密フィルトレーションによるスラッジ対策と状態監視(RMFジャパン テクニカルサポートDiv)
○ダイカストマシンの脂肪酸エステル系作動油への変更とその効果(リョービ 井出 大介)
○環境を脅かす油流出事故,油漏えい事故の早期発見技術(旭化成テクノシステム 石垣 秀倫,後藤 康博,山本 修平)
○ギアボックスの不良診断技術(鉄原実業 加藤 泰章)

月刊潤滑経済 2018年6月号 No.638
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○国際標準規格と食品安全マネジメント協会(JFSM)(食品安全マネジメント協会 窪田 英俊)
○食品安全の国際規格認証運用で従業員の安全意識向上にも有用―ごまの総合メーカー九鬼産業―(九鬼産業 享紺 正樹 氏,生駒 智行 氏,村山 義則 氏に聞く)
○食品機械用潤滑油によるリスク管理と潤滑剤の市場動向(松村石油 中西 径)
○食品工場で使用される空気圧縮機(日立産機システム 斉藤 典一,兼本 喜之)
○イベント紹介:FOOMA JAPAN 2018 国際食品工業展のミドコロ(編集部)
○トピックス:「第14回食品安全シンポジウム」開催される(編集部)

月刊潤滑経済 2018年5月号 No.637
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○DLC膜の標準化最新動向と産業応用(DLC工業会 平塚 傑工)
○HiPIMS法による硬質DLC膜の形成に向けた研究開発動向(首都大学東京 大学院 清水 徹英)
○DLC膜の分析評価技術(堀場製作所 山田 紘子)
○トライボコーティング技術の概要と実用化(日本コーティングセンター 稲垣 真吾)
○切削加工によるテクスチャリング技術とその応用(兼房 佐藤 寿樹)
○形状のある実サンプルに対するコーティング厚みの測定(大塚電子 岡本 智志)

月刊潤滑経済 2018年4月号 No.636
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○製造業におけるIoTの取組みの現状と課題(日本能率協会コンサルティング 毛利 大)
○建設機械オイル監視システム“ConSite OIL”(日立建機 濱町 好也,秋田 秀樹)
○IoTを活用したトライボロジー計測(トライボテックス 川畑 雅彦)
○固体潤滑研究の最近の動向(名古屋大学 大学院 梅原 徳次)
○遠心力混合粉末法による自己潤滑軸受材料の開発(名古屋工業大学 佐藤 尚,渡辺 義見)

月刊潤滑経済 2018年3月号 No.635
keizai201803

○工作機械および工作機器におけるIoT技術の活用(グローバル・テクノ・フュージョン 坂本 治久)
○切削油剤のJIS改正について(全国工作油剤工業組合 松本 勝)
○殺菌剤フリー水溶性金属加工油剤「カストロール XBBシリーズ」(BPジャパン 古郡 純孝)
○研削油剤の技術動向について(ユシロ化学工業 丹野 幸雄)
○研削液とろ過の現状と対策―研削盤の生産性向上のために―(トランザーフィルター日本 中村 裕司)
○DLC被覆工具とアルコール潤滑を組み合わせたアルミニウム合金切削(神奈川県立産業技術総合研究所 横田 知宏)
○ルブロイド(R)処理による金型・工具の摩擦低減と耐摩耗性向上(アーステック 松田 武)

月刊潤滑経済 2018年2月号 No.634
keizai201802

○潤滑油基油・添加剤を取り巻く環境の変化と将来動向(GS Caltex Corporation 浜口 仁)
○潤滑油ベースオイルの需要動向(クラインジャパン リミテッド 足立 之彦)
○GTL基油の動向(シェル ルブリカンツ ジャパン 鎌田 久美子)
○Group. IIIベースオイルの技術動向および需給動向(SKルブリカンツジャパン 垣内 健吾)
○内燃機関における低油温時の摩擦低減表面改質技術(不二WPC 荻原 秀実,ADEKA 山本 賢二)
○極圧剤,摩耗防止剤の種類・作用および技術動向について(BASFジャパン 柳原 章仁)
○潤滑油の高性能化に貢献する,アルキルナフタレンによる基油改質について(著者:King Industries, Inc. Maureen E. Hunter,翻訳:楠本化成 高橋 賢矢)

月刊潤滑経済 2018年1月号 No.633
keizai201801

○ガソリンエンジン油の規格動向―ILSAC GF-6規格,ILSAC/API LSPI防止性能油規格,JASO超低粘度ガソリンエンジン油規格制定の動向について―(JXTGエネルギー 吉田 悟)
○CVTの進化を支える潤滑油技術(ジヤトコ 杉村 晃,湯川 信義,出光興産 佐藤 真哉)
○新還元添加剤による自動車と産業機械用における合成油の寿命延長による経済的効果(崇城大学 大学院 里永 憲昭,D1ケミカル 渡邉 孝司,竹川 秀男,大川技研 古谷 孝夫)