月刊潤滑経済 2018年1月号 No.633
keizai201801

○ガソリンエンジン油の規格動向―ILSAC GF-6規格,ILSAC/API LSPI防止性能油規格,JASO超低粘度ガソリンエンジン油規格制定の動向について―(JXTGエネルギー 吉田 悟)
○CVTの進化を支える潤滑油技術(ジヤトコ 杉村 晃,湯川 信義,出光興産 佐藤 真哉)
○新還元添加剤による自動車と産業機械用における合成油の寿命延長による経済的効果(崇城大学 大学院 里永 憲昭,D1ケミカル 渡邉 孝司,竹川 秀男,大川技研 古谷 孝夫)

月刊潤滑経済 2017年12月号 No.632
keizai201712

○新規トライボロジーシステム構築のための金属3Dプリンタの応用(東京理科大学 佐々木 信也)
○MoDTCと無灰FMの併用系における固液界面構造とナノトライボロジー特性(同志社大学 平山 朋子)
○DLCコーティングの最近の動向(日本アイ・ティ・エフ 辻岡 正憲)
○銅合金鋳物へのテクスチャリングの適用(栗本鐵工所 平井 良政)
○テクスチャ付与によるシールリングの低トルク化の実現(NOK 関 真利)
○食品分野における,異物混入対策としてのWPC処理(不二WPC 熊谷 正夫)
○進化する表面改質の度合いを精密に評価するMSE試験(パルメソ 松原 亨)
○硬質薄膜の機械的特性評価:DLC膜(アントンパール・ジャパン グウェン ボロレ)

潤滑剤銘柄便覧
binran2018

本書は,国内で販売されている潤滑剤を完全網羅した商品事典で,潤滑管理や使用油の選定などにご活用できます。石油連盟,潤滑油協会,全国石油工業協同組合,日本グリース協会,全国工作油剤工業組合,日本防錆技術協会などの加盟会社や輸入品取り扱い業者などの現在国内で流通している全ての油種(車両用潤滑油,舶用エンジン油,工業用潤滑油,固体潤滑剤,合成潤滑油,グリース,工作油剤,さび止め油剤,特殊製品,金属洗浄剤,潤滑油基油/原料用潤滑油)の銘柄対照表と代表性状を整理・収録しています。

月刊潤滑経済 2017年11月号 No.631
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○風車メインベアリング用グリースに関する一考察(出光興産 和田 幸悦)
○グリース中の増ちょう剤の直接観察(協同油脂 吉原 径孝)
○潤滑システムの状態監視による予知保全(リューベ 部門横断チーム専任)
○自動車の消音用グリース(ニッペコ 原田 真一)
○事務機および光学機器用グリース(ハーベス 竹村 邦夫)
○グリースの製造に貢献する「PUC コロイドミル」の特徴(マウンテック 梅森 健)
○ロボット用減速機のグリース交換量の増加によりロボットの寿命を延ばす―減速機を分解してのグリース交換作業不要を目指す―(TAIYO 谷口 恵亮)

月刊潤滑経済 2017年10月号 No.630
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○環境対応型フッ素系溶剤の開発(旭硝子 化学品カンパニー 三木 寿夫)
○炭化水素系洗浄剤「NSクリーン」の特長(ENEOSサンエナジー 山内 辰也)
○新型フッ素系洗浄装置の開発(クリンビー 岡村 和彦)
○水系洗浄機の動向と洗浄品質測定(森合精機 松村 繁廣)
機械の状態監視診断技術者(サーモグラフィ)認証制度の動向(防衛大学校 小笠原 永久)
○赤外線サーモグラフィによる非破壊検査とその適用事例(サーモグラファー 山越 孝太郎)

月刊潤滑経済 2017年9月号 No.629
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○油圧機器と油圧作動油のトライボロジー(室蘭工業大学 風間 俊治)
○建設機械のメンテナンスとトライボロジー(日立建機 秋田 秀樹)
○油圧作動油に要求される性能について(EMGルブリカンツ 大槻 一喜)
○油圧作動油・潤滑油のリアルタイム監視と異常即時感知による機器のリライアビリティ向上を実現するプロアクティブ・メンテナンス・ツール「作動油清浄度センサ SWIFT Real Time Oil Checker SWIFTROCK(TM)」(ヤマシンフィルタ 江澤 和己,石塚 雅規)
○生分解性・水可溶性油圧作動油「バーレルハイドロリックオイル BIO-46W」(松村石油 中西 径)
○産業機械における給油・給脂(アズビルTACO 佐々木 政彰)
○DYNAVIS(R)テクノロジーとその活用事例(エボニック ジャパン 井上 保明)
○潤滑油の分析による設備管理の動向(ジャパン・アナリスト 塩沢 歩)

会社・商品情報 2017年版(月刊「潤滑経済」2017年8月号 No.628)
keizai201708

メンテナンスに必要な機器・機材を取りまとめた商品情報と,それを供給している会社,工業用潤滑油外販店,油測定・分析会社や廃油・廃液処理会社,メンテナンスサービス会社など関連会社を取りまとめた会社要覧の両方を1冊にまとめたガイドブックです。会社と商品をカテゴリーごとに分類し,会社一覧表,商品一覧表,会社紹介,商品紹介の項目で掲載しています。

月刊潤滑経済 2017年7月号 No.627
keizai201707

○プロアクティブ・メンテナンスとトライボロジー(福井大学 本田 知己)
○IoT時代における設備診断(大阪市立大学 大学院 川合 忠雄)
○高剛性作動油の特徴と効果(出光興産 青木 慎治,永井 利幸)
○油圧装置のメンテナンスについて(JXジュンテック 岡村 直紀)
○低速回転軸受のAE計測による損傷診断(JFEアドバンテック 小田 将広,吉良 耕一)
○IoT対応型 スマートフィルタを活用したIoT時代の潤滑油清浄度管理 精密濾過×オイル状態監視(汚染・劣化)×IoT(RMFジャパン テクニカルサポートDiv)

月刊潤滑経済 2017年6月号 No.626
keizai201706

○食品機械用潤滑剤の使用分野および技術動向(JXTGエネルギー 藤田 晶子)
○食品機械用潤滑油への要求性能(前川製作所 江龍 晃)
○直動システムに最適な食品機械用潤滑剤(THK 大木 美香)
○食品工場等で使用されるオイルフリーコンプレッサー(IHI回転機械 藤田 祐章)
○食品加工機械におけるPEEK樹脂の適用(ダイセル・エボニック 澤田 克己)
○新製品レビュー:ドライアイスを使用したチェーンのスラッジ洗浄機―JAX-JAPAN(編集部)
○イベント紹介:FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展のミドコロ(編集部)

月刊潤滑経済 2017年5月号 No.625
keizai201705

○DLC膜の国際標準化動向とDLC工業会(ナノテック 平塚 傑工)
○DLCコーティング評価のためのボール・オン・ディスク摩擦摩耗試験の留意点(ナノコート・ティーエス 熊谷 泰,坂下 武雄)
○医療分野におけるDLCコーティングの技術動向(岡山理科大学 中谷 達行)
○金型の寿命延長や成形不良低減に貢献するPVDコーティング技術(ユケン工業 松田 力)
○プラズマCVD法による新機能膜の特性とその応用(オリエンタルエンヂニアリング 河田 一喜)
○ショットピーニング技術と最新評価技術の開発動向(ショットピーニング技術協会 当舎 勝次)

月刊潤滑経済 2017年4月号 No.624
keizai201704

○固体潤滑研究の最近の動向(名古屋大学 大学院 梅原 徳次)
○トライボ複合材料の最近の動向(ヒロプランニング・ヒロテクノ研究所 広中 清一郎)
○固体被膜潤滑剤の最近の動向(川邑研究所 川邑 正広)
○自己潤滑すべり軸受の最近の動向(オイレス工業 山根 敏博)
○トライボロジー材料の樹脂軸受への適用事例(NTN精密樹脂 石井 卓哉)

ILDA 2017 -ASIA-(International Lube Data Book 潤滑剤銘柄対照国際版)
ilda2017

本書は,輸出・輸入された機械設備を国内外の現場でトラブルなく運転できるように世界に販売網を持つ主要メジャーと日本国内主要メーカーの潤滑油剤の銘柄対照表と,各潤滑油剤メーカーの世界各地での商品入手先,技術問い合わせ先名簿を英文で詳細に掲載し,この一冊でどこの国でも潤滑油の選定,購入が出来るように企画編集した“International Lube Data Book (ILDA) アジア版2012”の改訂版です。