月刊潤滑経済 2011年9月号 No.555
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○ダイカスト油剤の動向(全国工作油剤工業組合 離型剤部会)
○プレス油の最近の動向(日本工作油 木村 茂樹)
○引き抜き油の動向―銅,銅合金の伸線油について―(共英油化 藤本 祐司)
○スティールシリンダーのしごき加工(塩素化パラフィンフリー加工液を使用)(Wilhelm Rehbein, Isabell Lange; Rhein Chemie Rheinau GmbH, Mannheim, Germany,ラインケミージャパン 照井 大三)
○塑性加工油の膜厚測定の動向(ケツト科学研究所 中村 翔太郎)

会社・商品情報 2011年版(月刊「潤滑経済」2011年8月号 No.554)
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メンテナンスに必要な機器・機材を取りまとめた商品情報と,それを供給している会社,工業用潤滑油外販店,油測定・分析会社や廃油・廃液処理会社,メンテナンスサービス会社など関連会社を取りまとめた会社要覧の両方を1冊にまとめたガイドブックです。会社と商品をカテゴリーごとに分類し,会社一覧表,商品一覧表,会社紹介,商品紹介の項目で掲載しています。

やさしい切削油剤の話
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切削油剤は,高度経済産業を支えるものづくりにおいて機械加工の加工精度,生産性,工具寿命を向上するために構成刃先をコントロールする役目として使用されてきました。
切削油剤に求められる特性は,切削性能の向上を求める一次性能重視の時代から,経済性や使い勝手が重視される二次性能,地球環境保護や労働環境,また労働衛生への配慮が求められる三次性能など時代背景と共に変遷して進化して参りました。
この「やさしい切削油剤の話」は,月刊潤滑経済の2010年9月号から2011年6月号まで,協同油脂株式会社加工油剤技術部による10回の連載をまとめたもので,2010年10月発行の「やさしいグリースの話」(協同油脂株式会社グリース技術部協力)に続くシリーズ第2弾となるものです。
これから切削加工を勉強される方の入門書として,また現場での実用書としてご利用ください。

月刊潤滑経済 2011年7月号 No.552
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○産業洗浄における経済的に実行可能な最良利用可能技術(EVABAT)の評価システム(みずほ情報総研 和田 宇生)
○産業洗浄の最近の動向(新オオツカ 斉田 武彰)
○超音波洗浄技術―超音波利用の環境条件が洗浄性に及ぼす影響について―(カイジョー 副島 潤一郎)
○水系・準水系洗浄技術(エー・エス・ケー 時田 康之)
○潤防錆油の変遷と防錆油の開発について(出光興産 立松 義治氏に聞く)
○気化性防錆剤の現状と最近の動向(中部キレスト 直江 幸司)

月刊潤滑経済 2011年6月号 No.551
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○水素フリーDLC膜によるエンジンの超低フリクション化技術(日産自動車 馬渕 豊)
○DLCから進化した高機能トライボコーティングICF成膜技術と応用(ナノテック 平塚 傑工)
○アークプラズマ蒸着源を用いた低摩擦係数DLC膜と耐熱性を有する超微結晶ナノダイヤモンド(UNCD)膜(アルバック理工 阿川 義昭,松浦 正道,遠藤 聡,石井 芳一)
○トライボコーティングの最近の動向(ナノコート・ティーエス 熊谷 泰)
○機械部品におけるカーボン系コーティング実用事例(日本エリコンバルザース 金森 高司)
○建設機械用グリースの最近の動向―JCMAS建設機械用グリース規格の紹介―(コマツ 飯島 浩二)
○自動車用軸受とグリース技術の最近の動向(日本精工 横内 敦)
○鉄鋼設備に使用されるグリースの最近の動向(新日鐵化学 長野 克己)
○電機分野におけるグリースの最近の動向(協同油脂 松原 憲一郎,筒井 大介)

月刊潤滑経済 2011年5月号 No.550
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○最近の食品安全規格と食品機械用潤滑剤の動向(レッドアンドイエロー 森 久也)
○食用油脂の食品機械用潤滑油への適用(日清オイリオグループ 土川 浩司)
○食品メーカーのリスク管理とNSF-H1潤滑剤への期待(不二製油 川島 健)
○機械状態監視診断技術者(振動)資格認証制度(編集部)
○日本機械学会 機械状態監視資格認証専門委員会『状態監視振動診断技術者コミュニティ』(状態監視振動診断技術者コミュニティ 比土平 幸代)
○訓練機関(振動)紹介
  旭化成エンジニアリング,新川センサテクノロジ,東芝 京浜事業所,IMV,JFEアドバンテック
○機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格認証制度(編集部)
○機械状態監視診断技術者(トライボロジー)における訓練の詳細と試験レベル(トライボロジー資格認証小委員会 野口 昭治)
○訓練機関(トライボロジー)紹介
  トライボテックス,日本プラントメンテナンス協会,ジャパン・アナリスト,新日鐵化学

月刊潤滑経済 2011年4月号 No.549
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○固体潤滑剤とトライボ材料の最近の動向(東京都市大学 広中 清一郎)
○固体潤滑剤の最近の動向―固体潤滑分野での規制・規格の動向と新展開―(住鉱潤滑剤 柏谷 智)
○宇宙ロケット分野における固体潤滑剤の動向(宇宙航空研究開発機構 高田 仁志,吉田 誠)
○トライボロジー試験機ガイド
  アルバック理工,キヤノンマーケティングジャパン,エー・アンド・デイ,エスアイアイ・ナノテクノロジー,オートマックス,三洋貿易,新東科学,東陽テクニカ,トリニティーラボ,ナノテック,パーカー熱処理工業,レスカ,パルメソ

月刊潤滑経済 2011年3月号 No.548
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○切削油の環境負荷低減と加工性能の向上(ネオス 山本 修太郎)
○難削材加工と耐熱合金用水溶性切削油剤(出光興産 北山 雅允氏に聞く)
○MQL・セミドライ加工における加工油剤(フジBC技研 古賀 幸雄)
○工作機械向け液温自動調整機「オイルマチック」の環境対策(関東精機 浦野 好市)

月刊潤滑経済 2011年2月号 No.547
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○環境対応型潤滑油向けベースオイル『高機能ポリアルファオレフィン(PAO)』(出光興産 岡田 憲夫氏,藤川 真治郎氏に聞く)
○潤滑剤の摩擦低減(Croda Europe Ltd Adam Maltby)
○潤滑油添加剤の種類・用途と市場動向(編集部)

月刊潤滑経済 2011年1月号 No.546
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○~インタビュー~自動車用エンジン油の規格と環境対応エンジン油の開発動向(出光興産 中村 英幸氏に聞く)
○アジア諸国における自動車用エンジン油の動向(エボニック デグサ ジャパン 浜口 仁)
○二輪車用4サイクルエンジンオイル規格の現状と今後の動向(川崎重工業 久慈 泰広)
○ディーゼル重量車およびE10対応ガソリン車の今後の排出ガス低減対策(環境省 高井 誠治)
○最近のエネルギー政策(石油連盟 西川 輝彦)

月刊潤滑経済 2010年12月号 No.545
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○アジア諸国への油剤メーカーの進出状況(編集部)
○アジア諸国における潤滑油剤・金属加工油の需要動向(クラインジャパン リミテッド 足立 之彦)
○二輪車エンジン油動向と将来見通し(本田技術研究所 赤木 正俊)
○~インタビュー~中国や東南アジアにおけるグリースの動向(協同油脂 今酒 淳一氏に聞く)
○~インタビュー~中国ダイカスト生産の実情と油剤への要求 (MORESCO 大村 洋一氏に聞く)

月刊潤滑経済 2010年11月号 No.544
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○ISO18436に準拠した機械状態監視診断技術者の現状と必要性―Current Status and Necessity of Machinery Condition Analyst in accordance with ISO18436―(日本機械学会 松田 博行)
○火力発電設備における状態監視と潤滑管理への取り組み(電源開発 沼尻 光一郎)
○製鉄所における設備診断と潤滑管理―フィルターグラム汚染度分析法の開発―(JFEスチール 吉田 隆二)
○攻めのオイル分析による省燃費化とコストダウンの実現(新日鐵化学 安井 敬司)
○鉄道車両と潤滑油・グリース(鉄道総合技術研究所 曽根 康友)
○設備管理のための振動診断の実践(旭化成エンジニアリング 岩崎 俊二)
○モノづくり現場の省エネ活動に寄与する設備用潤滑油(出光興産 小別所 匡寛)